大東亜戦争の戦跡巡り。
歩兵第八十九連隊玉砕終焉之地の特徴
大東亜戦争関連の戦跡で歴史を感じる場所です。
旭川出身の連隊が沖縄戦に投入された貴重な史跡です。
周辺に駐車場がないため、アクセスには注意が必要です。
駐車場はありません。季節によるかもですが膝下が見えない草むらの奥にあるので勇気が要ります。89連隊は旭川に本部があり北海道出身の兵士が多く、沖縄に配属された時は2800人くらいの部隊だったそうです。運玉森の攻防で敗れ、南部に撤退後も最前線で攻撃を受け続け連隊は玉砕、連隊長はこの壕で自決されました。米軍制圧後は10日以上燃え続け中は全て灰になったそうです。
近くに駐車場などなく、道路の脇に止めるしかありません。台風のあとだったからかもしれませんが、入口もとてもわかりにい場所にあります。草木の生い茂る場所を歩くので、虫除けスプレーをおすすめします。
| 名前 |
歩兵第八十九連隊玉砕終焉之地 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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大東亜戦争の戦跡めぐりもともと北海道旭川の連隊だったが、満州へ派遣された後、第24師団に所属してサイパンを経て沖縄戦に投入された部隊です。部隊には北海道出身者を中心に編成され、沖縄に渡ってからは、沖縄の若者も多く配属されています。奮闘むなしくこの地で連隊旗を奉焼し、金山均連隊長が自決した場所です。組織的な戦闘終了に伴い、他の将兵は、ゲリラ戦に移行して行きました。