笠間城八幡櫓、真浄寺で歴史を体感。
旧笠間城八幡台櫓の特徴
笠間城の現存建築物であり、歴史を感じられるスポットです。
八幡台櫓が移築され、お堂として利用されている特有の場所です。
七面天女のお堂として、地域の文化を継承する重要な役割を果たしています。
笠間城の本丸に2基あった櫓の一つが、日蓮宗の7面堂に移築され保存されています。少し高台にあり階段下から眺めると立派に見えます。平時には武器庫として使われ、戦時には物見櫓として使われていたらしいですね。尚、天守構造は八幡台櫓と同構造と推察されているそうです。
笠間城の現存建築物で、貴重。
真浄寺境内にあり、笠間城本丸の八幡台にあったものを、明治13(1880)年に現在地に移築復元し、『旧笠間城八幡台櫓』として県の文化財(建造物)に指定され昔の姿をとどめています。平時は武器貯蔵庫、戦時は物見に使われ、木造二層の入母屋造り、屋根は瓦葺きで、窓は一階の左右に三つ、二階は四方に三つずつあり、周りは塗籠といわれる白壁造りで、柱、貫、庇まで木地の見えないように全表面を塗ってあり、江戸時代の城郭建築に使われた様式です。昭和49(1974)年に解体修理を行い、現在は真浄寺の七面堂として使用されています。
(2019.12.23)市跡の八man平綾はここに移動されました。お見逃しなく。(原文)(2019.12.23)城跡中的八幡台櫓移到這裡了,攻城人千萬別錯過囉。
笠間城の八幡台櫓が移築されてここに残っている。石碑も整備されているし嬉しいね。
かつて笠間城の櫓だった建物が、移築されてお堂として利用されています。笠間城の建物で唯一現存する建造物です。
笠間城が解体されるときにこちらの真浄寺さんに引き取られたようで、七面天女のお堂として利用されているようです。
| 名前 |
旧笠間城八幡台櫓 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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笠間城から1kmほど北西にある真浄寺には、かつて笠間城本丸に建っていた八幡櫓が移築され現存している。とても貴重な二重櫓。漆喰の白塗りが美しい。