稲田姫神社で歴史を感じる。
稲田神社の特徴
スサノオさまの奥様、イナダヒメさまを御祭神としてお祀りしています。
立派な本殿と静かな境内で、穏やかな参拝が承れます。
延喜式に載る歴史ある名神大社で、パワースポットとしても知られています。
スサノオさまの奥様、イナダヒメさまを中心にお祀りする、全国的にも珍しい神社です。とても優しいご神氣に溢れる、御神木もネジネジのパワースポットです。御朱印やお守りなどは、階段下の神職のお宅でいただけるようです。比較的近くに奥宮もありますが、いずれも地元の方の居住地で狭いので、マナーやモラルは必須の聖域です。
雰囲気は良いが寂しい感じです。御神木にパワーを感じます。出雲にある稲田神社の分詞のような気がします。だから近くに出雲大社があるのかな?車で行く場合は東の道をはいり北東部にとめられます。是非奥の院にも足をのばしていったほうが良いと思います。
階段を登った先に立派な本殿が建ってます。住職も愛想がよく、静かな雰囲気のある神社です。
別名として「稲田姫神社」「姫之宮」とも。御祭神は奇稲田姫命。創建年代は不詳ですが,新治国造が奉斎したとされる神社で,延喜式神名帳に「常陸国新治郡 稲田神社 名神大」と記されます。ただの式内社じゃありませんぞ。押しも押されぬ名神大社なのです。さらに,江戸時代に書かれた「稲田姫神社縁起」によれば,当社から北西300メートルの稲田山中腹,好井の泉の傍らに美しい少女が現れ「吾は奇稲田姫なり。かつてこの地の地主神であり,またここに天降りして居よう。汝等吾が父母の宮と夫妻の宮を建て,好井の水で稲を作り酒飯を吾に奉せよ」と神託された。里人は奇稲田姫命を祀る社を建て,神田を供した。そしてこの地は下稲田田供村と呼ばれたとあります。中世には17町もの広大な神領を誇る大社でしたが,室町時代に兵火にあって衰退,元禄7(1694)年に光圀が参拝した時には余りに零落ぶりに「此やしろは神名帳にものりて尊き社なるを,かやうに零落いたし候段,痛ましき御事也」と記したと云う。現在の社殿は嘉永元(1848)年に再建されたものだそうです。しかし腐っても名神大社。国道50号線から一本入った道路沿いに大鳥居と長い参道。階段の上には神気溢れる御神域が広がり,見事な社殿が鎮座していらっしゃいます。奇稲田姫命の御神託のとおり,御本殿右側には,夫君の素戔嗚尊を祀る「八雲神社」,拝殿前には父君の「脚摩乳神社」・母君の「手摩乳神社」が鎮座していらっしゃいます。
とても素晴らしい神社です。とてもよい気が満ちています。奥の院はもっとすごいパワーを感じますので、是非奥の院にお参りすることをお勧めします。
50号線沿いで、ふらっと誘われて寄って見ました。パワースポット!!
笠間稲荷神社を訪れた際に、近隣に延喜式名神大社の稲田神社があることを知った。大宝八幡宮、大前神社を終えたこともあり、今日のお詣りとなった。片道2時間超えるJR水戸線の旅を楽しみながら稲田駅に着いた。稲田は白御影石の産出で有名とのことで、駅舎と隣り合わせで記念館が建っていた。駅前を直進すると国道50号線に突き当たる。左折して15分程で参道に着き、胸を踊らせて本宮前に立った。境内に人の姿がなく、神社関係者の姿もない。風が吹いた時にどんぐりが落ちる音が空しく響く。
笠間稲荷を御参りしていたときに発見行ってみたら、延喜式に載っている神社だと知ってびっくりした宮司様も奥様も大変良い人柄で、境内もかなり綺麗に整備されていたので、とても気持ち良く参拝出来た注意事項として、御朱印も御守りも、参道横の宮司様の御宅で頂けるのだが、参道の階段手前にある表示が少し小さいので見逃しがち参拝するとき、階段が近づいて来たら足元の左側をよく見て歩いてください。
笠間に行ったら是非普通です。
名前 |
稲田神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0296-74-4300 |
住所 |
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HP |
https://www.ibarakiken-jinjacho.or.jp/ibaraki/kenou/jinja/03116.html |
評価 |
4.1 |
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鳥居をくぐった先に車を停めさせていただきました。参拝後周囲を見ていたら鳥居の反対側から社殿横まで車で来れることを発見。島田石材工業所さんを目印に行くと駐車スペースまでの道があります。