瓦に咲く花と素戔嗚尊!
八坂神社の特徴
拝殿の瓦には花のような美しい装飾が施されている。
御祭神は建速須佐之男命(素戔嗚尊)と信仰を集めている。
参拝時には不思議な雰囲気を感じることができる。
御祭神は建速須佐之男命(素戔嗚尊)。境内の由来書によれば,延元2年に河和田城が竣工した際,城の守りとして裏鬼門に常陸大掾本家にならい牛頭天王を祭ったのははじまり。当初は天王社だったようです。応永33年に城主江戸通房が武運を祈願して水戸城奪取に成功しました。天正18年に佐竹の大軍に攻められ,250余年栄えた河和田城は廃城。その後,重臣の川和田氏が祭事を執り行い,安永2年の伝染性病難の際に当神社の神に祈願したところ,霊験あらたかに救われたそうです。喜んだ里人達は三当屋制を発足して「流れ川の提灯」「大神の渡御」と年々盛儀を展開し,大祭の七日後に吉田神社境内で大六天祭で三当屋のくり出す山車の共演はすばらしく,近郷近在から沢山の善男善女で賑わったことが伝えられています。明治2年に八坂神社に改称されました。この場所が河和田城の大手門という説もあるそうですが,河和田城の守り神として築城当時からこの地にあったとすれば,大手門はやはり報佛寺山門方向だったと思います。すぐ南に幹線道路の国道50号バイパスがあるとは思えない,心地よい鎮守の森と社殿の後ろには深い竹林に囲まれた静謐な御神域です。
■20201218近くに用向きがあり、参拝しました。安土桃山時代、1590年に佐竹の群勢に敗れたとの話なのでかなり時代のある神社のようです。
怖かったです。
| 名前 |
八坂神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
拝殿の瓦に花のような物が!オシャレアレは何だろう?境内には井戸があった。今でも使っているのかな?