明治14年の擬洋風校舎体験。
旧水海道小学校本館の特徴
明治時代に建築された洋館風校舎は風情があります。
旧水海道小学校本館は教育教材や学校給食再現が楽しめます。
歴史ある擬洋風建築内の見学は自由で魅力的です。
水海道小学校本館は、1881(明治14)年に建築されました。1921(大正10)年、同校の校舎移転にともない本館も移築され、玄関部などが一部改造されました。 1958(昭和33)年、建築当時の面影を伝え、明治初期の小学校建築の形態を保存しているので、茨城県文化財に指定されました。 1971(昭和46)年、本館は水海道市(現常総市)から寄贈されました。そして、1973(昭和48)年建築当時の設計図などをもとに、当初の姿に復元しました。 1974(昭和49)年、茨城県立歴史館が開館し、旧水海道小学校本館も公開しました。1976(昭和51)年からは、旧本館内部に展示室を設け、教育資料及び水海道小学校関係の資料を展示しています。 2015(平成27)年2月、NHK総合の番組「ファミリーヒストリー」羽田美智子~文化財を建てた宮大工 祖父の戦死の真相~で紹介されました。 2016(平成28)年1月、BS日テレの番組「知られざる百年遺産 わが町の建築物語」第163回放送 明治のハイカラ校舎「旧水海道小学校本館」で紹介されました。
水海道は「みつかいどう」と読むそうです。水海道小学校は現在の茨城県常総市に現在もある小学校です。この建物は1881年に建設され、1958年に明治初期の小学校建築の形態を保存しているということで茨城県文化財に指定されました。1971年には水戸市に寄贈され、1973年には当時の設計図などをもとに建設当初の姿に復元されました。もともとは常総市にあった建物で、修築がなされているものの、水戸市に残る唯一の明治10年代の建物です。建物内には水海道小学校関係の資料が展示されています。
昔の木造の学校で風情があって良いと思います。歩くたびに床がギシギシ鳴るので少し怖かったですが、そのスリルも味わえてなお良しです。中はあまり部屋数も少ないですが、無料なので良し。2階は封鎖されていて入れませんでした。
旧水海道小学校の校舎です、洋館風の洒落た作りで小学校だとは思いませんでした。
1881年に建築され、1973年に茨城県立歴史館庭園内に移築された。明治初期の小学校建築の形態を保存しているので、茨城県文化財に指定されています。
久しぶりに見に来ました。家内と娘達は初見学です。水海道小学校は今年(2022年)創立150周年を迎えました。これからも大切に展示してください。
明治14年(1881年)に建築された洋風校舎。屋根の八角塔やステンドグラスがイケてます。(^○^) 1階のみですが無料で見学できます。オススメは給食の移り変わりかな?👍 因みに昭和48年に現在地に移築されたそうです。
2022.04.02擬洋風建築の小学校。耐震対策の問題で1階部分のみ無料開放。ステンドグラスの窓ガラスが美しい。教室部分では、昭和時代の給食のサンプル展示あり。
素敵な西洋風建築でした。ステンドグラスもレトロでいい感じ♪中の展示の年代別の給食に目が食いついてしまいましたw
名前 |
旧水海道小学校本館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
029-225-4425 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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明治時代、鬼怒川水運で栄えた水海道町にあった小学校を移築しました。無料で入館でき、WiFiが利用できます。茨城県立歴史館内にあり、駐車場も無料です。11月15日頃、イチョウの紅葉に合わせ、歴史館まつりが開催されます。