新京極で味わう、蒸し寿司の湯気。
乙羽の特徴
新京極の南側に位置する、隠れた有名寿司店です。
昔ながらの雰囲気を残す、京都ならではの寿司を提供しています。
冬になると蒸し寿司の湯気が漂い、食欲をそそります。
教えたくない有名店!子供の頃から祖母と河原町に来たら、食べに来ました。変わらぬ店、変わらぬ味!蒸し寿司が有名ですが、私は箱寿司です。今日は箱寿司に稲荷寿司を。やはり最高です。
昔ながらの雰囲気を残す京都寿司のお店で、この界隈でならではのものということなら良いチョイスだと思いました。京都のお寿司なので、生の魚を使わないものが基本です。味も付いているので醤油につけたりもしません。一番のオススメは蒸し寿司だそうですが、冬季限定で我々は試せず、他の鯖寿司、助六(いなり寿司と太巻き)、などを食べましたが、どれもとても美味しかったです。子連れでも問題なく入れる雰囲気で、とても喜んで食べていました。茶碗蒸しも美味しかった。評判が良いからか、外国のお客さんもちらほらいましたが、メニューは日本語だけで、日本人にもわかりにくかったのでどうしているんだろう?言えば英語メニューがあるのかな?全般的に満足しましたが、内容を考えると少し高いかな、とも思いました。
◎いなり/800円◎こちらのいなり寿司が美味しいと聞きつけ訪店!夕方には売り切れてしまうこともあるそうですが、この日は15時半頃行って買えました!厚め油揚げに包まれたおいなりさん♪ここまで分厚いのは初めてやったかも!お出汁がジュワァァァっと染み込んでてめっちゃ美味しい!「崩れやすいので気をつけて持ち帰ってくださいね」ということでしたが、なるほど、食感柔らかいですね!少し甘めな感じが好きだった♪
これまで何度も前を通りがかり、冬になると蒸し寿司を蒸す湯気がもくもくと上がっている光景をみてきました。母と二人で初訪問。「数え切れないくらい前を通ってたのにはじめてやね」なんて話しながら。12時半くらいにお店について、中には数組のお客さん。好きなところにどうぞー、とのことで座るとすぐに温かいお茶が運ばれてきてほっとひと息。・蒸し寿司✕2・茶碗蒸し✕2・いなり寿司(6個)を注文。茶碗蒸しは時間かかるけどすみません、との言葉に「出来立てが食べれるんだ!」とすでに嬉しい。すぐにいなり寿司が提供され、まず大きさにびっくり。大きなおあげさん、最高。食べると出汁がじゅわ〜っ、食べ応え抜群。蒸し寿司は熱々!錦糸玉子の下に、穴子や椎茸があって、その穴子が焼き穴子。香ばしくて最高のアクセントに。しかもこれもたくさん入ってる。小さめの丼だけど、見た目よりはボリュームある。茶碗蒸しは熱々というか熱い!お店の方が「熱いから気をつけて、というか熱すぎるから蓋とっていくわ〜」というくらい(笑)助かりました(笑)これも出汁の味が優しくて、しかも具だくさん。かまぼこ、鶏肉、栗、銀杏。甘い栗と銀杏、両方入ってるなんて最高。どの料理も美味しくて大満足!なんでいままで前を通りながら入らなかったのかと後悔。鯖寿司や他のお寿司も気になるし、蒸し寿司もまた食べたい。お店の雰囲気や、店員さんも素敵でした。特に男性の接客をしてくださった店員さん、丁寧なんだけど親しみもあって心までぽかぽか。また必ず行きます!
| 名前 |
乙羽 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
075-221-2412 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 11:00~20:00 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
〒604-8042 京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町565 |
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新京極の南側にあるお寿司屋さん。自分は、祇園祭山鉾巡行の帰りに、立ち寄りました。注文すれば握りずしも作ってもらえますが、基本的には京都に多い「京寿司」を得意とするお店です。今回は箱寿司と海苔巻きのセットを頼みました。箱寿司でも、夏は鱧のそぼろを載せた「ハモ箱」が特にお勧めです。京都の夏と言えば、鱧ですね。鱧は小骨の多い魚ですが、細かく切ることでその骨ごと戴けます。また独特の旨味が、京都人の好みです。さらに冬限定で、こちらは蒸し寿司が名物です。ちらし寿司を小さなどんぶりに入れて、一定時間蒸した温かいお寿司です。こちらは、茶碗蒸しと共に戴きましょう。