1874年開設、武道の聖地。
水戸東武館の特徴
水戸市有形文化財であり、1874年開設の歴史的な武道館です。
北辰一刀流を受け継ぐ道場として、剣道や居合道の稽古が行われています。
演武の様子が外に響き、まわりの美しい環境と共に和の心を感じさせます。
私にとっては、ほろ苦い思い出の残る所です。50年くらい前、小学生の頃、1年と少し剣道の稽古に通いました。今はなき祖母が水戸に住んでるなら是非とも剣道を習うべき、とすすめたらしいです。ただ1年たってもちっとも上達せず、新しく入った人達と稽古するように云われて足が遠のいてしまいました。寒稽古の時にふるまわれたお汁粉がとてもおいしかった、よき記憶も残っております。
水戸市有形文化財。第二次世界大戦によって消失し1953年に再建された。1874年1月1日、水戸藩の弘道館剣術方教授であった小澤寅吉によって開かれた。門下から内藤高治、門奈正、佐々木正宜、高野茂義等、近代剣道の名剣士が輩出した。道場で受け継がれている北辰一刀流剣術と新田宮流抜刀術は水戸市無形文化財に指定されている。
2月18日の投稿 弘道館 対 試 場 にて演武が行われました 子供達は 日々の 鍛錬の成果を出し 元気に 行なっていました。
1874年、水戸藩の小澤寅吉によって開設。太平洋戦争時に焼失し、1953年に再建。道場の建造物は水戸市有形文化財です。道場で受け継がれている北辰一刀流剣術と新田宮流抜刀術は水戸市無形文化財に指定されている。
先生方のご指導は大変に熱心です。細やかな技術の指導は様々ですが、礼儀作法については一貫しています。剣道を通じて精神面の成長を期待します。
新年寒稽古を見学してきました。早朝の冷たい空気の中、素足の子ども達が元気な掛け声をあげているのを見て、こちらも背筋が伸びました。歴史ある有形文化財の建物で稽古できることは素晴らしいです。
明治7年開館の武道場(剣道、居合道、なぎなた)。再開発により前を通る道路の拡張により、解体復元し東側に移動した。
剣道の稽古ができます。
近くを写真撮影していてたまとまみつけました。伝統ある道場には威厳があり、深い歴史を感じました。一般財団法人水戸東武館(みととうぶかん、英語: Mito Tobukan)は、茨城県水戸市において剣道、居合道、なぎなた及び北辰一刀流剣術、新田宮流抜刀術を修練する道場「水戸東武館」を運営し、これらの伝統文化を伝承するために活動する財団法人。全日本剣道連盟、日本古武道協会に加盟している。1874年(明治7年)1月1日、水戸藩の弘道館剣術方教授であった小澤寅吉によって開かれた。門下から内藤高治、門奈正、佐々木正宜、高野茂義等、近代剣道の名剣士が輩出した。太平洋戦争の水戸空襲により焼失し、1953年(昭和28年)に再建された。道場の建造物は水戸市有形文化財に、道場で受け継がれている北辰一刀流剣術と新田宮流抜刀術は水戸市無形文化財に指定されている。
名前 |
水戸東武館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
029-221-4729 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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水戸東武館。現在の建物は昭和28年(1953年)に再建されたもの。