レトロな配水塔、幻想的な美。
水戸市水道低区配水塔の特徴
後藤鶴松が設計した昭和7年築のレトロな配水塔です。
幻想的なデザインが特徴で、遊園地のような魅力があります。
桜が咲く公園に隣接し、美しく管理された文化財です。
あまりに特徴的な外観だったので昔色々見て周りました。今回は時間が無かったので望遠で撮影しただけです。最初は何の建物か分かりませんでしたが水道施設だったとは。センスありますね。
水戸市街の低地部分に給水するため、水道技師後藤鶴松の設計・市の直営工事により昭和7年に完成し、平成11年度まで現役で活躍しました。その優美な姿は建設直後から評判が高く、平成8年に国指定の登録有形文化財になりました。
水戸市水道低区配水塔綺麗に管理され お隣は都市型公園桜も綺麗に咲き誇り 後世に伝え残していきたいですね。
遊園地のメリーゴーランドのように細部まで凝った、幻想的デザインの配水塔。青々とした常緑樹と紅白の梅に囲まれて心が和む。
昭和7年(1932)年に造られた後藤鶴松が設計したレトロな建物。高さ21.6m、直径11.2mの円筒形のコンクリート製。竣工以来、戦火をも免れ配水塔として機能してきましたが、平成11年度をもってその役割を終えました。
弘道館を見学するために車で水戸市内を走っていたら突然目にした異様な建造物。思わず車を停めてしまった。何かの歴史的記念館かと思いきや、配水塔とは。こんなに美しく保存状態が良い配水塔は世界的にも珍しいと思う。弘道館よりこっちのほうが貴重かもしれませんよ?(笑)
なんだか可愛いんです。夜はライトアップしてないので、晴れた日にみに行くのがおすすめ。なんだかラプンツェル ぽい!
保存状態が良い!警察署の前あたりからちらりと視界にはいってくるのは、なんともワクワクするものですこんな意匠をこらした建造物を、間近で見られる機会はなかなかないと思いますこれぞ古いものを大切にする、水戸っ子の心意気なのでしょうかどうぞこれからも末永く保存、公開していってくださることを願うばかりです。
素晴らしい。
名前 |
水戸市水道低区配水塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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弘道館から徒歩で15分程です。市役所も素晴らしいですが、こちらの配水塔の美しさとレトロ感に惹き寄せられました。観光してる方はいませんでしたが、これは穴場スポットかと思います。水戸市は、もっとアピールした方が良いかと思いました。