三条通の教諭所跡へ！
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| 名前 |
教諭所（宣教館）跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒604-8172 京都府京都市中京区場之町６０４ 8172 |
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三条通東洞院通交差点を西に行った北側のNTT西日本の京都支店の建物前にあるのが「教諭所（宣教館）跡」の駒札になります。教諭所（宣教館）跡（きょうゆじょあと）は、江戸時代に庶民教育機関でした。生活心得・人倫道徳の説諭・素読・習字の教授、諸技術の指導がが行われていました。皆川淇園門下の北小路寵（竹窓）が計画して、天保４年に許可されて「室町竹屋町上る」の町家に開校した。その後、衰退、中絶、再開をしたりした。元治元年７月の蛤門の戦いで起きた大火により教諭所は、消失した。元治２年２月、東洞院三条西北角のこの地を買いとり、再建されたが、維新後の明治２年２月に下京四番組中の小学校となり、教諭所は消滅した。