歴史を感じる五重塔、感動の空間。
日蓮宗本山 金榮山妙成寺の特徴
江戸初期に建立された五重塔が圧巻で、文化財の宝庫です。
前田利常の母、寿福院が再興した寺院で歴史深いです。
10棟の国重要文化財が点在し、見応えのある境内です。
五重塔や観音様、さざれ石と見どころがたくさんあり建物も歴史を感じてとても感動しました。人も少なくゆっくり回れました。
一時は衰退した寺を加賀藩三代目当主 前田利常の母、寿福院が再興した寺五重塔は元和年間なので江戸初期 よくよく見ると色が褪せたようなところもあり、創建当時は極彩色であったことが偲ばれる街のあちこちに当寺を国宝にしようというのぼりが見かけられるが、周辺がもう少し整備されていれば間違いなく推挙されていてもおかしくない立派な寺。
気多大社から車で10分程度、のどかな道を行くと遠方に見えるのは大きい五重塔。ここは拝観料を取られるけど、払ってでも見学しておいた方がいいと思った。国の重文が10棟ですか、それにしてもすごいですねえ。近世では加賀藩からかなりの庇護を受けていたのがよくわかる。ここは茶屋もあって冷やしあめなんかも売られてましたね。経年劣化からくる修復の浄財のお願いなんてのもあったので、ここでお金を落すのもいいかもしれません。
御朱印は手書きで書いてくださいます。拝観料が必要ですが、価値があります。厳かな雰囲気。静かでゆっくりとお詣りできました。五重の塔やさざれ石は必見。能登地震で被害が大きいようなので応援も含めてお祈りに行ってきました。好きなお寺です。
幼少期より定期的に利用させていただきます。主にお墓参りがメインですが…石の階段が急で幼少期の私は登ることに精一杯だった記憶です。今でも相変わらず石段一段一段高いなぁと思います。きっと年老いてもそう思うだろうなぁ。遠くからも見える五重塔は本当に立派です。すぐ側にはお経堂もあります。さざれ石などもあり、コアな名所だと思います。五重塔を国宝に!と上りも上がってました。
能登にある日蓮宗の名刹、前田利家の側室であった寿福院の菩提寺、寿福院は三代目藩主・前田利常の母でもあるので、加賀前田家から格別の保護を受け、江戸初期に現在の伽藍が整備されましたあまり広くない境内には中心の五重塔を取り囲む様に、諸堂が並ひ十棟の建造物が国重要文化財に指定されています、五重塔は妙成寺のシンボル、1618年の建立で遠方からも見通せます本堂を中心に、向かって右に祖師堂、左に三光堂が並ぶ伽藍配置は近世以前の日蓮宗寺院の形式だそう日蓮宗の本尊は大曼荼羅で仏像ではありませんが、釈迦堂には一丈六尺(4.8M)の釈迦如来立像が安置され、また、境内には三十番神堂(三間社流造)・拝殿といった神社建築もある、様々な神仏が同居する寺院ですね妙成寺を国宝に、との幟が立っています、文化財の宝庫ともいえる寺院なので、越中の瑞竜寺・勝興寺に次ぐ前田家ゆかりでは、三件目の国宝指定となる可能性は高いんじゃないでしょうか。
2023年元旦10:50頃 初詣お正月の三ヶ日限定?個人参拝は拝観料が不要。ツアーなどの団体参拝は1人500円必要。五重塔が立派。駐車場無料。本堂の前で11:00過ぎよりお寺の方よりご自身への行水が行われていた。(男性と女性1人ずつ)男性は上半身裸で、女性は白い衣を着用されていた。とても寒そう。
10棟の国の重要文化財を含め15棟の古い建築物が残っています。それぞれに歴史を感じその頃の信心の強さと深さに感銘を受けました。
国道を南下してくると、五重塔の四層五層相輪が木々の上からひょっこりと出ていたので、すぐに判りました。この付近のランドマーク的で、存在感があります。門前まで来ると、この五重塔を国宝にしようとする意気込みを感じ、更に実際に見ると「なるほど」と納得感が湧きます。石川県には、まだ国宝建築物が無いだけに、意気込みを感じます。早く指定される様になれば良いなと思います。日蓮宗大本山のお寺さんで、前田家と縁があります。前田家ゆかりの寺院と言えば曹洞宗が多く、珍しいなと思いました。前田家ゆかりの曹洞宗寺院と言えば、總持寺祖院、富山高岡の瑞龍寺、金沢では天徳院などは有名です。日蓮宗では、金沢の通称忍者寺妙立寺が有名です。11月下旬に来ましたが、多くの紅葉があるわけではないので、人はほとんどいませんでした。本堂や三光堂、五重塔などの伽藍も素晴らしいし、お寺さん自体の雰囲気も良いので、心落ち着き癒やされますのでオススメです。
名前 |
日蓮宗本山 金榮山妙成寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0767-27-1226 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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五重の塔をはじめ、江戸時代の建物が見応えあります。