春秋限定!
虎塚古墳の特徴
虎塚古墳の特徴的な彩色壁画は、保存状態が素晴らしく見応えがあります。
昭和48年の発見以来、虎塚古墳は国指定史跡として整備されています。
年に2回の実物公開が魅力で、特に春と秋は見逃せません。
ひたちなか市中根 虎塚古墳春の公開に合わせて訪問しました。外に張られたテントに並んだ椅子へ運動会の来賓のように並んで案内を待ち下足を預けマスクを着けて内部へ、幸い朝のうちでお客も少なくゆっくりめに中を見せてもらいお話も聞け、ただしかし。古墳内部をエンジョイするためには近くに常設されているセンターのほうも合わせて行くべきです外観はぜったいこっちですけどね。
勝田駅でカーシェア借りて約15分、ほとんどが対面一車線の道でたいへん走りやすい。古墳と言えば分かりにくい細道の先に有ると言う先入観を覆し、楽々到着。駐車場から里山のふかふかの道をたどり、チケット売場でチケット購入、一人160円、安い。道案内板にしたがって行くと待ち合いテント。4~5人ずつチケット番号で呼ばれるんですって。テントには六人ほどの先着者。古墳見学と言えばじみに寂しい予想も嬉しく裏切られ、こんなにお客さんがいることに感激。同好の士がこんなにいるなんて❤️しばし待ち呼ばれます。靴を脱ぎスリッパにはきかえて入り口に並びます。スリッパですって🎵いろいろ予想を裏切られる。入り口には湿気避けの頑丈な鉄扉。わあ、銀行の金庫みたいですの。それも三枚。これは160円では安いわ。ガイドの人に案内してもらい、ガラス窓の中の彩色壁画とご対面。明かりを暗くしてペンライトで指しながら説明してくださる。ありがたい。本当に大切にしてるんだなあ、と言う気持ちがひしひし。大変貴重なものを見せていただきました。ありがとうございました。
茨城県ひたちなか市中根に在る前方後円墳で、虎塚古墳群を構成する一つの古墳です!7世紀初頭に、墳丘長56,5m・後円部の高さ7,5mの規模で築造されてます!埋葬施設は、両袖式横穴式石室となってます!出土品は、人骨・鉄・須恵器な・土師器など、数多く出土しました!この古墳は装飾墳で、石室内部が装飾されています!感動物ですねー⁉️一見の価値は十分に有ります!
古墳の内部には入れないが、展示館にレプリカが無料で見れます。古墳の橫にトイレにあり、周りは畑と山林でマムシに注意の看板がありました。
いまから約1400年前に造られた古墳貴重な彩色壁画で珍しい。春と秋 年に2回の一般公開されます。写真は資料館の模型ですが実物を見れて古代を想いを馳せることができました。
何も調べないで行ったのですが、運良く装飾古墳の実物を見ることができました。(春、秋の年二回公開)暗くて、曇っていて見えずらかったけどね。(撮影不可)でも資料館の方にレプリカがあるので、そちらでよく見て下さい。(撮影可)東日本では珍しいので見ておきましょう。300mほど歩くと十五郎穴(奈良時代の墓)があります。こちらも御覧ください。
実物はガラス越しに年2回のみの公開ですが、ここ2年は新型コロナ対応で休止です。側に有るひたちなか市埋蔵文化財調査センターでレプリカや周辺の遺跡の資料が見られます。やはりこの装飾絵画はインパクト有り、(レプリカですが)見られて良かったです。
昭和48年にこのような発見があったことを本日令和3年1月31日に初めて訪れて知りました❗️春と秋に一般公開されるそうですが、それ以外は古墳の中を見ることは出来ないので、すぐ近くのひたちなか市埋蔵文化財調査センターを見物≪無料≫してから、本物を見たほうが良いですよ❗️😀
ひたちなか市に住みはじめて14年、初めて訪れました。規模は大きくないものの、ちゃんとした前方後円墳です。酸化鉄の朱で塗られた壁画は結構インパクトありますね。
| 名前 |
虎塚古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
029-273-3663 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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たまたま日本史の古代史のパートを読んでいたら茨城県にも古墳があることを知り、すぐ地元だったので見に行った。センターで詳しく旧石器から縄文土器、弥生土器、古墳時代まで丁寧な説明を受け、非常に面白く有意義だった。同じ場所で旧石器時代から古墳時代まで連続して人が住み続け、各時代ごとの地層から石器や土器が出土していることに驚愕した。写真でしか見た事が無かったが、実物をたくさん見られて勉強になった。眼福であった。