茨城の古墳散策、十五郎穴へ!
十五郎穴横穴墓群の特徴
十五郎穴横穴墓群は茨城県の指定遺跡で、歴史的価値が高いです。
奈良時代に造られたとされる貴重な墓地の跡が魅力的です。
虎塚古墳から徒歩数分の距離にあり、散策に最適です。
茨城県指定遺跡です。虎塚古墳側から歩いて行きました。道は舗装されていない山道なので雨の日は危ないかもしれません。
3月13日の投稿 虎塚古墳より300 M 先に 十五郎穴はあります 散策をしながらご覧になると 良いと思います。
虎塚古墳を見た後に、徒歩で行ける距離でしたので、立ち寄りました。江戸時代にすでに発見されていたらしく、当時の人たちがどんな想いでこの墓群を見たのか、思いはせてしまいました。
虎塚古墳から山道を200メートルほど進むとあります。最初は昔の住居かと思いましたが,説明文を読むとお墓だと。大きな穴は中に入ることができます。
秋の虎塚古墳公開を見学に。前方後円墳の石櫃と横穴群の十五郎穴、埋蔵文化財センターを合わせて見学。鮮やかな赤と白壁の壁画はとても神秘的。
いにしえの時の流れを感じさせます。
奈良時代に造られたとされる墓地の跡。虎塚古墳からさつまいも畑脇や林の中を歩いて行くが、道の整備が不足している。
壁に多くの穴が開いていて豪快です。装飾品や太刀などが見つかっているそうです。十郎さんと五郎さんがこの地に住んでいたから十五郎という名称が付いたというのは微笑ましい。十五郎穴全体で数100基があるだろうと考えられていて、そのうち120基が確認されてたということですからこれからまだまだ新しい発見があるかもですね。盗掘されないことを祈ります。
奈良時代の遺構だそうで、古墳時代の吉見百穴よりは、鎌倉のやぐらに近いように見えました。
| 名前 |
十五郎穴横穴墓群 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
029-273-0111 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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十五郎穴横穴墓群は、茨城県ひたちなか市中根にある横穴墓群です。34基が茨城県指定史跡に指定されています。墓の広がりは1㎞ほどあり,その数は500基以上あると推定されています。横穴墓群は、古墳時代終末期(3世紀中頃–7世紀頃) から奈良時代(AD710–AD794)にかけて作られた横穴墓群です。