二条公園近くの鶴池で癒しのひととき。
| 名前 |
鵺池碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒602-8155 京都府京都市上京区主税町602 8155 |
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二条公園の北側には鶴池という小さな池があります。池の中央部あるのが「鵺池碑(ぬえいけひ)」になります。かなり劣化しており読めなかった。その傍らには、鵺(ぬえ)池伝説の説明板があります。その北側には、郁芳通に面して「鵺大明神」と「鵺池 地蔵尊」があり、そこには新しく復元された鵺池碑(ぬえいけひ)」が建っています。「平家物語」によると、平安時代末期の高倉天皇は妖しげな怪鳥の声に心労甚だしく、源頼政に退治を命じた。その命で源頼政が討ち取ったのが頭は猿、胴体は狸、尾は蛇、手足が虎と云う化け物だった。この化け物が空から落ちて、源頼政が血のついた鏃を洗ったのが鵺池である。「鵺池碑」は、鵺退治で使用した矢の鏃を頼政が洗ったと伝承される池跡を示すものである。2025年9月訪問。