空堀ワンダーランドで歴史探訪!
石神城跡の特徴
石神小野崎氏が築いたコンパクトな城跡で、土塁や空堀が保存されています。
春の桜が素晴らしく、花見に最適な場所です。
久慈川の流れを眺められる、歴史を感じる絶好の穴場です。
地元再発見の一つとして、大変有意義な史跡です。教育委員会の皆さま、説明有り難う御座いました。
ここも何度も訪れているけど、まさに空堀ワンダーランド!めくるめく土塁と空堀の競演に歎声が止まらない。駐車場も完備。駅から歩くとかなり遠い。
2018/8/5小野寺氏が築いた城らしい。とにかく堀跡が感動もので、近くの額田城と並ぶこの辺を代表する城跡だろう。めくるめく空堀の世界を是非多くの人に堪能いただきたい。
家臣の城なので、殿様の城より大きくできない分コンパクトにまとまっていて、土塁、空堀などよく保存されている。駐車場は2箇所あるが、下の方が大きくトイレもある。下の駐車場から土塁を登る通路があり、この先はどうなっているのだろうと期待させる。土塁、空堀は結構深く、土塁上から弓を放つには有利な事が実感できる。上から二の曲輪、三の曲輪、一の曲輪となっており、二と三は平らな広場となっている。一は小さく出丸のよう。公園として整備されているが、堀が深く土塁の上を歩くしかなく、散歩には不向きかもしれない。
石神小野崎氏の居城です。同族の額田小野崎氏との争いで退いたが、その後帰城している。主君である佐竹氏の秋田移封に伴い、廃城となった。現在、城跡は石神城址公園として丁寧に整備されています。城は北東に向かって延びる舌状大地につくられています。比高15mほどにあり北東は沼地で久慈川が側を通る要害でした。3つの郭で構成されていて土塁や空堀が見事に残されています。色んな城を巡っていますが、ここまで見応えのある城は中々ありませんね。無駄がなく洗練された城郭という印象です。想像以上でした。以前は主郭付近で放射線量が基準値を越えていたため立ち入りを控えるよう案内があったらしいですが、除染作業が進み今は問題ないとのことです。駐車場、トイレ有。
高低差がハッキリしていて迫力ある城跡です。空堀の迫力と日立方面を望む景色は最高でした。維持管理されてる方大変だと思います。お疲れ様です。
桜の季節に来たことがあったのですが、今回は新緑の季節。それでもここは別世界に来た感じがします。中世のお城跡地で、城主は佐竹氏家臣の石神小野崎氏。慶長 7 年(1602)佐竹義 宣の秋田移封に従ってこの地を去り,石神城は廃城になった。
城址公園になっており広く深い空堀が素晴らしい。土橋もくっきりで見応えあり!歩きやすくぜひとも訪れてほしい中世城郭です(^^)
何度か訪れている場所ですが、今日は下の駐車場から、昔蛇行して城のすぐ下を流れていただろう久慈川の流れや、いまは繁ってしまった木々を通して、彼方まで見渡せたであろう景色を眺めてきました。もう一組、城址を熱心に見ている方々がいました。
名前 |
石神城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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東海村歴史と未来の交流館の展示で知り、行ってみたら現説、真っ最中、ラッキー!この上ないめぐり合わせ。