手水の縁で美しい水を。
許田の手水の特徴
組踊手水の縁で有名な、文化的価値の高いスポットです。
美しい湧水が豊富に湧き出る、自然の恵みが感じられる場所です。
1973年11月27日に名護市の指定文化財に登録された歴史があります。
組踊演目「手水の縁」で知られている場所です。
素晴らしく美しい水です。 厳かで清らかな気持ちを与えてくれる場所です。
喉が乾いた殿様、井戸で美しい娘発見、器ではなく手水で水を飲ませてくれ、娘のしぐさに惚れる、娘連れ去られる、村人嘆く、という話が伝えられている場所だそうです。『 むかし、許田の村にたいへん美しい娘がいました。ある日、娘が村の後にある「クシヌカー」という泉で水を汲んでいると、馬に乗った首里の殿様が通りかかり、娘に「水を下さい」と声をかけました。娘がニーブ(ひしゃく)を使ってあげると、殿様は「あなたの手で水を汲んでください」といったので、娘は手で水を汲んであげました。そのしぐさと、娘の美しさにほれた殿様は、娘を首里に連れていったという話が伝えられています。それからその泉を「手水」と呼ぶようになりました。許田に橋がかかる前は、大きく入りくんだ内海(入江)沿いに道があり、古知屋又や福地原を通ってこの手水の前を通るようになっていました。道沿いにあった「許田の手水」は多くの旅人ののどをうるおしたことでしょう。そして、この泉が娘と殿様の伝え話とともに広く知れわたり、平敷屋朝作の組踊「手水の縁」の題材に利用されました。そのほか、許田の手水にまつわる琉歌も詠まれています。馬よ引き返せ しばし行き見ぼしや音に聞く名護の 許田の手水 』
1973年11月27日に、名護市の指定文化財になってます。村の後にあるクシヌカーです♪クシヌウタキの鳥居⛩️があります。手水でウートゥトゥ!
組躍「出水の縁」の元になった言い伝えをもつ場所。地元の人が手入れしている花もとても綺麗でした。
こちらの地区にお住まいの皆さんが隣接する御嶽と共に大切に守ってきた場所だと感じます。規模は小さいですが水量は豊かです。心が浄化されるようなパワーを感じました。
| 名前 |
許田の手水 |
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| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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湧水が豊富。