沖縄水資源の歴史を刻む。
福地ダム 日米承継記念碑の特徴
福地ダムは昭和四十四年に着工された歴史ある石碑です。
日米双方の関係者の労苦を称える意義ある記念碑です。
沖縄の水資源開発を支える重要な役割を果たしています。
福地ダムは琉球列島米国民政府の付属機関である琉球水道公社が計画し東村の協力を得て昭和 四十四年に米国陸軍工兵隊によって着工された昭和 四十七年 五月 十五日沖縄の祖国復帰に伴い工事途中で日本政府へ承継され沖縄総合事務局が工事を継続し昭和 四十九年 十二月に完成した復帰 二十周年にあたり福地ダム建設に尽力された日米双方の関係者の労苦をねぎらうとともに本ダムが沖縄本島の水資源開発の要として沖縄県の今後の発展に寄与することを祈念しこの碑を建立する平成 四年 十一月 二十五日-碑文より-
| 名前 |
福地ダム 日米承継記念碑 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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歴史的継承がありましたってことを示す石碑だと思います。こういうものを残していくことも大事なことだと思います。