明治28年の豪商の家。
旧・篠原家住宅 【 史跡 】の特徴
明治28年に建てられた旧篠原家の豪商住宅で、重要文化財に指定されています。
醤油問屋として栄えた歴史を持つ、江戸時代からの建物が魅力的です。
入館料100円で、詳しい説明や資料のコピーも提供されるので大満足です。
往来の頻繁な道路沿いに一際目を引くのが旧篠原家住宅です。醤油や肥料販売で繁栄した旧篠原家住宅は空襲の被害を耐え抜いた貴重な遺構です。耐え抜いた秘密は壁面に貼った大谷石と漆喰が空襲のダメージを軽減したそうです。今日まで良好な状態を維持する往時の技術には圧巻ですね。案内係の説明も素晴らしく、たった100円でこれだけの遺構を拝見させていただけるとは、本当にありがったです。末永く残って欲しいものです。
宇都宮駅から5分くらいの所にある江戸時代から続く商家の住宅で、今から約130年前に建てられたものです。重厚な建物で一般に開放され、ボランティアガイドもおられます。
醤油問屋を営んでいた豪商の店舗兼住宅。建屋内に炊事場や浴室など火を使う部分はなく、それらは当時の広い敷地内に別棟として設けられていたそうだ。太さが約40センチ四方の大黒柱がひときわ目を引くが、他にも太い梁や建具の造作などその材料を含め、目立たないが贅を尽くした造りが印象深い。加えて、銅板葺の雨戸や耐火性のある大谷石と黒漆喰を組み合わせた外壁の造作などは当時としても珍しかったのではないかと思う。(大谷石を外壁に使った蔵も隣接して建っている)宇都宮駅西口から徒歩5分ほど。入場料100円。
JR宇都宮駅から約2、3分くらいか、100円で見学できる江戸時代いや明治時代の建造物は大変魅力あります。価値ありの歴史建造物であります。
宇都宮城清明館で案内を見つけ、駅に近いこともあり徒歩で向かいました。駅近くにこのような立派な国指定重要文化財が残されているのはいいですね。ガス燈を使っていた跡など興味深かったです。維持管理にあまり貢献できないですが百円で見せていただけました。
築130年程の元醤油問屋、篠原家です。駅から徒歩5分程。檜の梁が二階迄伸びていました。保存状態が良く、受付の方が案内して頂けました。蔵も一つ開放されています。100円は安過ぎでした。
100円で入れます。古民家の中に入って2階にも上がれます。倉にも入れます。観光の立ち寄りに是非。
1895年建立、一部は1945年に消失。入館料100円。醤油と肥料の豪商家。大黒柱と大谷石が素晴らしい。駅から徒歩5分。
4年ぶりに伺いました。今はコロナでボランティアガイドさんは付きっきりで館内を説明が出来ないとのことで、一階で説明をしていただきました。人数の制限もあるようです。休館日以外の平日がお勧め。
| 名前 |
旧・篠原家住宅 【 史跡 】 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
028-624-2200 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP |
https://www.city.utsunomiya.lg.jp/event/rekishi/1035012/1016832.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
明治28年(1895年)に建てられた豪商の店舗兼住宅。1945年に周辺が空襲にあうも燃えずに残ったそうです。100円で見学できます。