棟方志功が暮らした家、歴史を感じる場所。
棟方志功記念館愛染苑の特徴
棟方志功が疎開していた住居がそのまま移築されています。
明瞭でわかりやすい説明をしてくださるガイドの方がいます。
鉄筋の博物館や民藝資料館が隣接しており、訪問が楽しめます。
棟方志功が戦中疎開しその後数年間居をおいた時の家が移築され作品、資料とともに観覧できます。親切に解説していただきよくわかります。向かいの福光公園で遊んだり車で数分の道の駅、福光美術館とセットで寄りたい文化スポットです。
城端の曳山まつりを見に行った際、夜祭りまで時間が有ったのでランチのついでに来てみました。棟方は此方に6~7年疎開していたそうで、当時の作品やゆかりの資料等が多数残っている事も有り住んでいたこの地に記念館を造った様です。施設は記念館、当時の住居、民芸館の三つが有り各々に作品や資料が展示されており、中々見応えが有りました。入館料は310円と、結構割安に感じました。
棟方志功が戦時中に家族で疎開してきたと言う住居。家の中のトイレや扉など、至る所に落書きがあり、戦時中で不安な子供達を少しでも明るくさせようとしたのではないかと勝手に推測する。小便器の前の菩薩の笑顔が印象的。そのほかの建具なども当時のもので味わい深い。
2回目の訪問になります、青森の記念館にも去年訪問しました。青森は大型の作品が多数公開されていますが、福光は疎開当時の作品(比較的小さい)です。疎開した際の住居に棟方が直接住居の戸、壁、天井に描いたものが残っています、見学する際は学芸員?みたいな方が、案内してくれて、疎開当時の逸話、作品の説明などを色々話してくれて面白いです。日曜日の11時ごろ伺いましたが人は多くなく、静かにゆっくりと見学できました。作品は時々入れ替えされているのか、前回見たものが無いものもありました。機会があればまた行ってみたいと思います。
2021年6月20日に訪問。棟方志功住居のみ係の方が丁寧に説明してくださります。その後は愛染苑で棟方志功の作品をゆっくり鑑賞することができました。
板画家 棟方志功の福光時代の住まいがあった場所。当地で生まれた作品を主にその活動を記念するため後に創立。ここでは「女人観世音」など代表作品が観れるので非常に満足。また道を挟んで在る当時の住居「鯉雨画斎;りうがさい」の見学も是非。戦中戦後の鬱々とした空気を払わんばかりの観念に囚われぬ躍動感あふれる作品が見ものです。規模は小さいですが、近隣の福光美術館と共に訪れたい場所です。最近(22年6月)青森県にある 同氏の記念館の閉館・移転がアナウンスされた。単独維持が難しくなる世ではあるが、ここも大事にしていって貰いたい。
どらやきが報告します。棟方志功を家ということで、たくさんの落書き?絵が描かれています。とても見ごたえがあるものです。じいちゃんがどやがおで案内してくれます。聞いてあげるといいでしょう。写真は最後に撮らせてくれました。博物館もお勧めします。本物の作品が観られます。資料館は時間があったら、ですかね。
2022年8月18日に来ました。棟方志功の作品・交友などが見られます。美術に興味がある方は是非お越しください。
棟方志功住居のみ係の方が丁寧に説明してくださります。その後は愛染苑で棟方志功の作品をゆっくり鑑賞することができました。
名前 |
棟方志功記念館愛染苑 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0763-52-5815 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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2024.5.11 AM訪問。施設としては古く、福光美術館に作品を集約した方がいいと感じつつも、旧棟方志功住居鯉雨画斎を管理する為には重要な施設なんだと理解。資料館や民芸館も隣接しており充実度は高い。当然、展示作品は素晴らしいです。