新緑に包まれた美術館、石崎光瑤と棟方志功の世界。
南砺市立福光美術館の特徴
圧倒的な画力の石崎光瑤展を体験できる美術館です。
棟方志功や石崎光瑤の作品が常設展示されています。
自然に囲まれた静かな山あいに建つ美術館です。
石崎光瑤展での感動南砺市立福光美術館で開催された石崎光瑤展で、その圧倒的な画力に心を奪われました。特に、花鳥風月を題材とした作品群は、まるで自然がそこに存在するかのような生命力に溢れており、深い感動を覚えました。また、登山家としても活動したのが印象的でした。それが山の描き方にも反映されているようです。光瑤の描く花鳥風月は、単なる写実を超え、自然と人間の深いつながりを描き出しているように感じます。他にもインドでの作品やヒマラヤの山など、光瑤の繊細な筆致と大胆な構図の融合でした。今回の展覧会を通して、石崎光瑤という画家の偉大さを改めて認識するとともに、日本画の持つ奥深さを再発見できました。
山間にあるシックな美術館1世紀前の琳派 石崎光瑤氏の卓越した美術品を堪能できました。
温泉帰りに、ふらりと寄ってみました!石崎光瑤生誕140年を展示中💕棟方志功だけではなく、此方は、生まれからして福光の誇りのようで、花鳥風月と圧倒的な美しさと広がり、猛暑の中で、素晴らしい昭和のお金をかけた建築、日本が豊かな頃の美術館✨福光の人々の芸術性と誇りを感じる建物です💕展示も学芸員も施設の維持もしっかりしています、箱物作って放ったらかしではなく、魂が込められた素晴らしい美術館でした👍又温泉帰りに寄らせてもらいますね✨
2024.5.11 AM訪問。おそらく合併して南砺市になる前の福光町時代に作った美術館でしょうが、一地方の町が作る美術館のレベルを超えた施設。やはり棟方志功の影響は大きいのでしょう。実際に棟方だけで集客できます。常設展示の棟方志功の作品数は群を抜いて素晴らしい。意外と企画展もしっかりしています。寄った時は「なんとのおっ!タカラ」展。当然棟方志功の作品あり。意外だったのはお笑いマンガ道場でお馴染みだった富永一朗の作品。何故?と思ったら、南砺市となった利賀村に住んでいたようです。50代以上の世代にとっては懐かしい!すっかり忘れていた事を思い出しました。ここの美術館に寄ったらセットで棟方志功記念館愛染苑にも寄って下さい。
この南砺市の田舎に、この広大な美術館にいかに力が入っていたはわかるのですが、外観、またなかのホールなど素晴らしい反面、なかの展示が貧弱過ぎます。有料であるならもう少し展示物があっても良いと思います。
棟方志功と石崎光瑶の常設展を観ました。素晴らしい作品で見入ってしまいました。棟方志功は、青森出身ですが、7年も福光にいたのです。ビデオで力強い製作の様子が見れました。石崎光瑶は、福光出身ですが京都で活躍しました。明治時代に立山の剣岳にも初登頂しているとは、絵だけでなく才能のある人だと思いました。観覧券は310円でした。
山あいにある静かな美術館です。このまちに疎開していた棟方志功の作品が素晴らしいです。
常設展は、棟方志功、石崎光瑤の作品。写真もオッケーです。ホールから見える庭も、手入れされており、ずっと眺めていられます。富山パノラマきときとジョイフルカードで入館料が割引になります。
なかなかステキでした。
名前 |
南砺市立福光美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0763-52-7576 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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この田舎(失礼)にしては立派です。常設展示の棟方さんの作品は少ないです。今回はたまたま「ヤマザキマリの世界」を展示していました。なかなかでしたよ。