貴重な妙蓮の魅力、金沢で体感!
持明院(蓮寺)の特徴
金沢市神宮寺にある持明院では、毎年7月下旬から8月上旬に妙蓮が見頃を迎えます。
人気の多頭蓮は、一茎に多数の花が咲く現象が見られ、訪問者に感動を与えます。
裏千家縁の茶室が佇む静かな環境で、蓮の時期には茶会が楽しめるかもしれません。
少し時期が遅かったので蓮畑をみることはできなかったので、いつか蓮の頃にお伺いしたいです!
空海のことに詳しい友だちのお話の中に出てきた蓮寺、えっ?それは金沢にあるの?で、おしえてくれたのがここ持明院(じみょういん).早速チャリで乙丸陸橋近くのお寺を目指す.話の中にでてきた不思議な蓮.元は玄奘三蔵がインドから持ってきた種が空海に伝わったものとされる.こういう話は好きだ.ひとつの花には3000枚(数え方で諸説あり)もの花びらがひしめいてものすごいパワーなのだとか.兼六園の菊桜もそうだが、花びらを極度に多く持つようになった花の特徴なのか、咲く時期は遅い.7月下旬から8月にかけて花をつけるらしい.蕊までも花びらに変えてしまう花は種を作らずジョーロの蓮口のような枯れバスにはならないそう.おっと、最初は種を蒔いたんだよねぇ、そう、ほかに持ってって植えると先祖返りしてタネができてしまうとも聞いた.持明院にたどり着いて左側からお堂の裏にまわると蓮池があった.やはりまだ花の気配はなかったが葉っぱだけでも面白い.阿闍梨の帽子のような形の開き始めた葉、もっと小さいのはまるでジュンサイ.あー、茎を切ったらレンコンのような穴が空いてるんだろな蓮の茎はティクナット・ハンを思い出させる.持明院のパンフレットによるとこのハスは多頭蓮と呼ばれ、日本では2か所しか確認されていないとのこと.ひとつは滋賀県の近江妙蓮、もうひとつがここの加賀妙蓮.花の写真を見るとひとつの茎にいくつも蕾がついていて、なるほど多頭蓮.これから始まる花の時期、楽しみですね.咲く直前の妙蓮、是非見てみたい.
金沢にこんな素敵な場所があったなんて、それも珍しい蓮のはなは、見応えもあり、和ませて頂きました!
北陸三十六不動霊場 二十五番札所 高野山真言宗。
新聞で妙連の事を知り行きました☺多頭蓮の名前で一茎に幾つも花が咲いているのに感動しました🎵
令和2年7月30日午前8時に行きましたが、まだ蓮は蕾でした。これからどんな花をつけるのか楽しみですね。多頭蓮の蓮が有名。静かな落ち着ける場所。
ハスの花が見事です。花の中に又蕾が3個、花びらが3,000から5,000枚有るそうです。蓮の実はつけません。
別名 蓮寺 大きな妙蓮が素敵でした❗まだまだ蕾も多いので見頃が楽しみです😊妙蓮茶ご馳走になりました。爽やかなお茶です✨
双子の蓮花一度普通に咲いた花が散った後、このように咲くのだとか花びらが多く重いため支柱がないと傾いてしまう8月下旬でも蕾がたくさんでまだまだ咲きそう池の奥庭に裏千家縁の茶室がひっそりと佇んでいる蓮の時期に茶会をしたら良いのに…
名前 |
持明院(蓮寺) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
076-252-3827 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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思ってたより、こぢんまりとした敷地でしたが開いた蓮の花や蕾も見れました。僅かな期間しか見れないのにタイミングよく旅行の日程と合ったので行かれて良かったです♪