金沢駅前のやかん体、謎のオブジェ!
「やかん体、転倒する。」三枝一将の特徴
金沢駅前の鼓門近くに位置するユニークな彫刻です。
2006年の国際コンペで最優秀に輝いたオブジェです。
雪に埋もれたやかんが意外性を提供してくれます。
突然やかんが現れます。かなり大きく、なぜやかん?なぜ埋まってる?頭の中の疑問は横に置いといて、伝統を感じる事が出来る木造の鼓門に対して現代アートのやかん。場の雰囲気に違和感なく馴染んでいます。
このやかんは何の意味があるんだろうと調べてみました。以下引用です。「2006年に金沢市が行った金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2006で最優秀作品を獲得した、鋳物作家・三枝一将さんによる作品。お茶の間で使われるやかんが街中に登場するという面白さを狙った作品」だそうです。ユニークでいいですね^_^
■やかん体、転倒する。/2006/三枝一将金沢市にある野外彫刻。金沢駅もてなしドーム広場に近い駅舎脇にあるオブジェ。作銘:やかん体、転倒する。作者:三枝一将建立:平成18年 (2006)やかん:kettle to boil water●大きなやかん、取っ手部が上に高く突き出た様に見える作品。やかんの下部大半が土に埋ったようで、綴蓋は少し離れて置かれている。金沢まちなか彫刻作品・コンペティション2006で最優秀賞受賞した作品。金沢の玄関口に置かれた奇抜なオブジェ、ひと目見て何かは分かる作品だがそれ以上でもそれ以下でもない作品。経過と共に此処にある事に馴染ん来て、多くの人に認知された作品。
不思議なオブジェです。なんのためにあるのか?金沢駅の兼六園口(東口)から外へ出て、すぐに左を向くと巨大やかんが見えます。これは「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2006」で最優秀作品に選ばれた「やかん体、転倒する。」という作品。
雪にうまったやかん。赤く照らされ綺麗でした。
地面に埋もれた扁平なやかんのオブジェ。なんとなく楽しくなる外見。これを見るために金沢駅に行く必要はないと思うが、駅を利用するのなら一見の価値はあると思います。
旅行に来て、金沢駅前を歩いていて、変わった物が目に入って、近寄ってみました。変わったオブジェで、名前も変わってます。
なかなか他では見ないオブジェです。けっこう年季がはいってる感じのやかんです。埋まってる部分がどうなってるか気になりますね。
やかん、じゃなくて、やかん体です。鼓門がある駅前に、やかん体を置こうという判断が下せる行政って素晴らしいと思うので星5
| 名前 |
「やかん体、転倒する。」三枝一将 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
076-220-2031 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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金沢駅東口(兼六園口?)を出て左側、フォーラスの前にあるオブジェ…やかんです。フッと笑って「…あ〜、ヤカンだね」って言いたくなります。おしゃれなポットでなく、昔ながらのやかん…フタは後ろに落ちてます。それがまた愛らしい。製作された方のセンスを感じます。(登っちゃダメのサインあり)バスターミナルの壁で少し見にくいのですが、実は見てほしいスポットです。