大野日吉神社で見る金沢の景色。
大野日吉神社の特徴
大野町の高台から見える金沢市内の美しい景色が魅力で、特に桜の時期は絶景です。
境内には多様な灯篭が並び、参道は美しく整備されているため、散策が楽しめます。
いろいろな灯篭が並んだ階段を登って行った先に境内があります。1番上から金沢の街が一望できます。
大野地区の高台にあるので境内から金沢市内の景色がよく見えます桜の時期ならさらに景色を楽しめます。
北前船の拠点として栄えた金沢の港町大野の小高い山の上に鎮座し、境内は四季折々の美しい自然の彩が見られ、正面には白山連峰、背後には日本海・金沢港を一望できる好立地にあります。醤油蔵の町大野の古い町家建築形式の瓦屋根の眺め素晴らしいです。
大野日吉神社は、石川県金沢市大野町5丁目81番地にある神社。祭神は、大山咋神と大物主神。創建は天平5年と伝える。心からお参りいただくために一、神社にお参りするときは、まず入口の鳥居のところで衣服を整え、会釈をし、心をひき締めて、境内に入りましょう。一、参拝の前には、「手水舎」の前に立ち、水盤に向い、「心身の清浄」のために「手水」の励行をしましょう。一、お賽銭を奉納する意味は、自分の魂、すなわち身も心も祓い清め、正しい真心を神さまに捧げるしるしです。一、参拝の作法は、真心をこめて行いましょう。①先ず浅く拝礼して鈴の緒を大きく振ります。②次にお賽銭を奉納し心を澄まします。③そして二度深く拝礼します。④次に二度拍手をします。⑤そしてもう一度深く拝礼します。
5月の連休に訪れました。狛犬に角があり、逆さ狛犬のような珍しさがあります。坂の上にある神社で階段か坂道を登って参拝します。若干坂がきついように思いますが、手すりが整備してあります。高い位置にあるので、金沢港が一望できます。駐車場は近くに無いように思います。
地元ですが、初めて訪れました。厳かな雰囲気や御神木、季節がら桜も咲いており、見応え十分でした。
大野日吉神社は社伝によると奈良時代、聖武天皇のとき天平5年(733年)に道高古という人が建てたとあります。貞観2年(860年)山門、鐘楼、護摩堂などを建てて日吉山王大権現と呼び繁栄を極めていた。中世に入り長享2年(1486年)に社殿、宝物、古文書が焼失したといわれています。そこで明応2年(1493年)本殿・拝殿だけが再建されましたが、昔の面影はなく、この時多くの信者達が離れて行ったと伝えられています。1842年(天保13年)に建てられた鳥居には、安全を祈る北前船の船主の名が刻まれています。明治七年になって、以前は山王大権現と呼んでいた名称を日吉神社と改めた。前方の曳山館の曳山や、山王悪魔祓い、獅子舞、奴行列が町中を巡る夏祭りは、毎年7月下旬に盛大に行われます。醤油の製造で有名な大野町に鎮座する。 社殿が高台に位置するため、参道はかなり傾斜の急な坂道になっている。歴史が古く規模も大きな神社で斜面を登りながら見られる境内の灯籠や狛犬、高台から見える景色は圧巻である。古い街並みとマッチしており散策する価値ありです。
【起源は奈良時代の西暦733年】本殿前に立ち金沢駅方面を見ると県庁の建物や市内が一望出来、神社は高い所にあると神様に護られているという安心感が有る。起源は近江国坂本に鎮座された日吉大社東本宮に奉斎されていた大山咋大神の御分霊をこの地にお祭りしたのが始まりとされている。かつての大野湊神社の鎮座地「真砂山竿の林」から北東にあたるので邪気を鎮める目的で日吉の神霊を鎮座させ「日吉山王大権現」と称して隆盛を極めましたが、度々の戦乱により建物や古文書は焼失してしまう。江戸時代に前田家六代目藩主 吉徳公 により「一千年祭」の神事が執行されてから50年毎に大祭が行われる様になった。明治7年(1874年)従来の「山王大権現」を廃し、「日吉神社」と改めた。日吉神社縁起より。
大きな神社です。駐車場があります。
名前 |
大野日吉神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
076-267-5636 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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大野町の一角に鎮座する神社。比叡山のふもとに建つ日吉神社の分霊をお祀りしたのが起源とされているようです。高台にある社殿は落ち着いた雰囲気で、静かな中にも威厳を感じさせてくれます。