貴重な蔵書と魅力の蔵。
呉竹文庫の特徴
熊田源太郎氏の蔵書を一般公開する私設図書館です。
昔の大正時代の書籍がたくさん揃っていますが、撮影は禁止されています。
手取川沿いの道からアクセスできる古い建物が魅力的です。
手取川沿いの道から行けばいいです。ナビ誤誘導に注意。とても素敵な雰囲気の建物でしたが、館内は撮影禁止との事。観光資源化する気はあまりなさそうです。
北前船主です熊田源太郎氏が、自らの蔵書を一般公開した私設図書館。書籍を手に取ることはできませんが、蔵書タイトルを眺めることができます。撮影禁止なのですが、二階の書斎は芥川龍之介の「魔術」に出てくるような、美しい書斎でした。また、茶室も素朴で素敵でした。
昔の図書館で大正時代の書籍がたくさんありましたが、手に取ったり室内の写真撮影はできませんでした。書斎や茶室は素敵でした。
こちらの魅力は、貴重な書籍だけでなく、文庫を保管している蔵が素敵です。建物の中の建具のディテールが素敵過ぎました♪
石川県白山市美川町湊石川ルーツ交流館のチケットでこちらが無料で入れたので寄りました。感想としては大正.昭和初期の富豪のお屋敷、別荘といった感じです。朝ドラなどがイメージしやすいです。この当時の家では庭園があるのが富の象徴あり、家庭内に茶室があるのも初めて見ました。私設図書館を戦前までしていて、没後40年休止、息子さんが平成2年に美川町へ寄贈、再興された様です。古民家の知人の家に行く感じ、図書も触ってはいけないので一度行くなら良いという感じでした。
保存が素晴らしい。書斎、書庫、茶室、美しい。
旧北前船主によって作られた私設図書館。茶会が盛んに行われている。
呉竹文庫は、旧湊村の実業家熊田源太郎(くまだ げんたろう)が開設した私設図書館であり、保養の別邸だった建物です。平成2年(1990)7月に旧美川町が運営の主体となり、平成23年(2011)4月から白山市の直営施設となりました。熊田が蒐集した蔵書や美術工芸品から、温和で奥ゆかしい人柄や王朝的な雅びなもの・脱俗的な精神世界を求めた、彼の感性や見識を偲ぶことができます。
築100年前後の建築物が素晴らしい保存状態で維持されています。あと御丁寧な説明 ありがとうございました。
名前 |
呉竹文庫 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
076-278-6252 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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2024/02/04現在 閉館地震の影響で閉館していました。周りの雰囲気はなかなか良いですよ。