金色堂と讃衡蔵、文化財の宝庫。
中尊寺 讃衡蔵の特徴
讃衡蔵では、中尊寺の貴重な文化財3000点を収蔵・展示している。
中尊寺金色堂のチケット購入後に訪れると、手書きの御朱印が貰えることが特徴。
金色堂近くに位置するこの宝物館は、奥州藤原氏の偉業を讃える目的で名付けられた。
宝物館です。見る価値有りです。写真撮影禁止なので目に焼き付けるしかありませんでした。拝観料は金色堂単独で1000円ですが讃衡蔵とセットでも1000円なのでセットで買うのがお得です。
讃衛蔵(さんこうぞう:宝物館)は昭和三十三年(1955年)に開館した中尊寺と山内寺院の文化財(国宝・重要文化財)を収蔵し展示する施設(宝物館)になります、施設の讃衛蔵の名称は奥州藤原氏三代(清衡・基衡・秀衡)の偉業を讃えるという意味で名付けられた。現在の建物は平成十二年(2000年)の新築で三千点以上の文化財が収蔵されている。丈六仏坐像三体があり中央に阿弥陀如来(元本堂の本尊)・右側に薬師如来(元峯薬師堂の本尊)・左側に薬師如来(元閼伽堂の本尊)の他に千手観世音菩薩立像(脇手を含め三十六本)・螺鈿八角須弥壇・騎師文殊菩薩像と四眷属像などの仏像と沢山の文化財が展示されています。展示室の最後に金色堂の内陣を大きく写したパネルがあります、金色堂が撮影禁止なのでここで記念写真を撮ることができます。
中尊寺を訪れた際に先に金色堂を訪れ御朱印を購入した後にこちらを訪れて御朱印を頂きました、こちらでは中尊寺境内の中でも数少ない手書きの御朱印を頂ける場所でした。
金色堂の拝観チケット売り場がある讃衡蔵は、奥州藤原氏の残した国宝や重要文化財など3000点あまりを収蔵する宝物館とのことです。平安時代の諸仏、国宝中尊寺経、奥州藤原氏の御遺体の副葬品などがあります。讃衡蔵に入るとまず平安時代後期に作られた3体の丈六仏が安置されています。向かって左が薬師如来坐像(もとは閼伽堂の本尊、金色院蔵)、中央が阿弥陀如来坐像(もとは本堂の本尊、中尊寺蔵)、右が薬師如来坐像(もとは峯薬師堂の本尊、願成就院蔵)です。いずれもおだやかな表情をしています。なお、丈六とは、1尺(30.3cm)の16倍、1丈6尺の意味ですが、坐像なのでその半分強(266~273.3cm)の像高のこととのことです。その他に、金色堂内部の写真パネルがあり、参拝記念の撮影スポットもありました。隣接には売店がありす。トイレは、階段移動での地階なのでやや不便。金色堂とのセットの拝観料は大人@1000円。
2024/4/21 讃衛蔵は中尊寺の宝物館です。金色堂の拝観券で入館できます。正面に並んだ三体の丈六仏に圧倒されます。
規模や展示数はそこまで大きくはありませんが、中尊寺が保有する貴重な宝物の数々が展示されています。拝観料は金色堂と共通で電子マネーも使えます👍※内部の撮影は禁止されています。
金色堂を訪れる前に訪問できる施設になります。金色堂の入館料とセットですので、ぜひ訪れたほうがいいです。館内は写真撮影は禁止ですので、注意しましょう。
金色堂の螺鈿細工や埋葬品などの展示があります。ゆっくり見ても1時間もかからないです。金色堂とは別の御朱印がいただけます。
金色堂も入場できる券が800円です。国宝や重要文化財の仏像や仏具がたくさんありました。撮影禁止です。
名前 |
中尊寺 讃衡蔵 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0191-46-2211 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

中尊寺の宝物館にあたります。奥州藤原氏「清衡・基衡・秀衡」三人を讃え、三人の諱である「衡」から表した名前の宝物館。有料拝観ですが、金色堂の拝観とセットになっています(拝観料金は、交通系ICカード等なキャッシュレスにも対応しています。)。仏像が所蔵されているからか、御朱印が頂けます。御朱印収集の方は、忘れずに(私は、最初のお詣りの時知りませんでした。)。