御勝山で歴史を感じる。
安楽寺の特徴
西美濃三十三観音霊場の二十一番札所、歴史を感じる寺院です。
関ヶ原の戦いで家康が本陣を置いた御勝山の麓に位置しています。
赤穂城明け渡しの戸田正純の墓があり、訪れる価値があります。
山号は御勝山で、浄土宗の寺院です。西美濃三十三霊場第二十一番礼所となっています。
安楽寺(あんらくじ)は、岐阜県大垣市赤坂町にある浄土宗の寺院。釈迦如来を本尊とする。山号は紫雲山、院号は永明院。西美濃三十三霊場21番札所である。聖徳太子や関ヶ原の戦いにゆかりの寺である。推古天皇の治世に聖徳太子が開基となり、永明法印を開山として建立したと伝わる。開創当初は法相宗であった。壬申の乱では天武天皇の勝利を祈願し、報奨を与えられたと伝わる。室町時代に土岐成頼が足利義視を奉じた際に当寺に逗留していた時期があり、岡山御所と呼ばれていた。慶長15年(1600年)の関ヶ原の戦いにおいて徳川家康が眺望の良い岡山に着陣した。関ケ原の戦いの後、岡山は勝利を記念して勝山と呼ばれるようになった。また、戦いで得た大谷吉継の陣鍾が当寺に収められている。江戸時代は大垣藩に保護され、また大垣藩ゆかりの人物の墓が多数建立されている。また、末寺として松寿院が存在した。天保3年(1833年)、火災により堂宇が烏有に帰した。現在の伽藍はその後再建されたものである。元禄時代。江戸城松の廊下で刃傷沙汰があり、浅野内匠頭の所領赤穂城は没収されます。その時、幕府方特使として大石内蔵助と、折衝して無事に受け渡しをした戸田権左衛門の墓があります。
駐車場が分かりにくかったです。
西美濃33ヵ所の札所として来ましたが、赤穂城明け渡しの戸田正純の墓があり、裏山は関ヶ原の時に家康が本陣を置いた山なんだそうだ。そういういわれを聞くと急になんのへんてつもない寺が生き生きとしてくる…本堂前のツワブキの花がきれいに咲いていた♪
関ヶ原前の東軍陣跡の麓に。観光には力を抜いてるような・・葵の御紋の使用を許された寺ですが何も説明書きはないです。
とりたててなにもなく観光名所という感じではなかった事前情報があると楽しめる場所。
おじいちゃん、おばあちゃんのお墓参り。
御勝山の麓にあるお寺で、関ヶ原の戦いの前日に家康が本陣を貼った近く。
元禄時代。松の廊下で刃傷沙汰があり。浅野内匠頭の所領赤穂城は没収されます。その時、幕府方特使として大石内蔵助と、折衝して無事に受け渡しをした。戸田権左衛門の墓。
名前 |
安楽寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0584-71-0239 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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西美濃三十三観音霊場 二十一番札所 浄土宗 聖観音菩薩。