室町時代の美を感じる、瑞林寺。
瑞林寺の特徴
室町時代創建の名刹、臨済宗妙心寺派のお寺です。
境内にある大きな弥勒さまが訪問者を迎えます。
別称『柿寺』として地域に長年親しまれています。
竜雲山瑞林寺は室町時代後期に美濃国守護の土岐氏により創建された臨済宗妙心寺派の名刹です。庭もキレイに掃き清められていて、立派な本堂や鐘楼堂が揃っています。そんな中での特筆は「蜂屋大仏」と呼ばれる5メートルにもなる木造の弥勒仏坐像がお堂に祀られている事です。伝説によると織田信長が美濃に侵攻した際に難を逃れる為に、像の首を抜いて土中に埋めて守ったとの事ですが今では自由にお参りする事が出来ます。また周辺は蜂屋柿と呼ばれる柿の産地で、かつては足利将軍家に当寺から蜂屋柿を献上していて「柿寺」の異名を持っていたとの事です。
境内上がって左奥に大きな弥勒さま。法事中だったので後ろからこっそり見た。
初詣。元旦の朝です。
別称を『柿寺』と言い、室町時代より地域の方に親しまれているそうです。臨済宗妙心寺派の寺院で、中濃八十八ヶ所霊場の第六十九番礼所となっております。境内は日本庭園の枯山水で作られ、京都・奈良の有名な寺院にも引けを取らないくらい整備された綺麗なお庭となっています。境内奥には「選佛場」と書かれた扁額がある堂内に、5m程の高さがある『蜂屋大佛』と言われる弥勒仏が祀られています。大佛様の前にてお参りをさせていただき、その『蜂屋大佛』と書かれた御朱印を書いていただきました。
立派なお寺さん。お庭が綺麗〜
美濃加茂市の古刹です。別名は柿寺です。
蜂谷大仏です。
名前 |
瑞林寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0574-26-1847 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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ご住職のお話がとても魅力的!地元の歴史を興味深く伺えました。