明治村の美しき聖ヨハネ。
聖ヨハネ教会堂の特徴
明治40年に建設された、重要文化財の教会です。
一階は子供の遊び広場となっており、親子で楽しめます。
天井に竹を用いた珍しい建築様式が魅力的です。
県道453号を犬山方向に走ってくると山の上に見える建物。明治村の近くに来たなと感じさせてくれます。
初めて明治村に来て、さいしょに感動した場所です。天井?内張り?が全部!竹!!細い竹で出来てるんです。京都からの移築とのことですが、京都で建てられたのでしょうね、とにかくあの全面竹なのに圧倒されました!国宝級なのでは、、🎊🎊✨✨✨入口で保育ルーム有料の掲示があるので、全部有料なのかと思って外だけ見る方が多い気がしましたが、二階は靴を脱いで上がれます✨✨✨骨董、文化財のような古いオルガンが何台も展示されており、教会オルガン音楽BGMに浸りながら、これも骨董ぽい教会椅子に座ってゆったり堪能出来ます。癒やされ空間でした✨✨✨💖💖また行きたい✨✨✨💖💖
聖ヨハネ教会堂はプロテスタントの一年日本聖公会の教会堂で、1階を日曜学校や幼稚園に2階を会堂として使用していた。設計者は明治13年(1880)に来日したアメリカ人宣教師で建築家のガーディナーである。1階を、瓦造、2階を木造、屋根に軽い銅板を導いた構造は耐震性に配慮していると考えられる。正面入り口の尖頭アーチに見られるように、細部はゴシック風にデザインされており、現存する明治期のキリスト教教会堂の代表的な建築の一つである。
感動の再開!教会の前に着いた瞬間、「見たことがある!」と感じました。自分が水彩画で描いたことがある教会だからです。学生の頃、雑誌で紹介されていた聖ヨハネ教会堂が気に入って描いたのです。当時は、どこにある教会か知りませんでした。「こんなところにあったんだ!」明治村にあるとは。不思議な出会いに感動してしまいました。教会の中を閲覧できます。1階は何故か、保育室。2階に上がると、教会の雰囲気を堪能できます!
天井が竹でできている珍しい教会です。2階にはオルガンが展示されています。外観の煉瓦造りが素晴らしい建物です。
実際に中に入って見学できる施設です。一回はキッズルームに改装していますが、二階の教会部分は圧巻です。明治村には幾つか教会がありますが、私はこの教会が好きです。
明治40年(1907)京都の河原町通りに建てられたプロテスタントの一派日本聖公会の京都五條教会で、二階が会堂に、一階は日曜学校や幼稚園に使われていた。中世ヨーロッパのロマネスク様式を基調に、細部にゴシックのデザインを交えた外観で、正面左右に高い尖塔が建てられ、奥に十字形大屋根がかかる会堂が配された教会である。正面の妻と交差廊の両妻には大きな尖塔アーチの窓が開けられ、室内が大変明るい。構造は、一階がレンガ造、二階が木造で造られ、屋根には軽い金属板が葺かれておりこれは日本に多い地震への配慮とも考えられる。また構造自体がそのまま優れたデザインとして外観・内観にあらわれている。十字形平面の会堂内部は、化粧の小屋裏をあらわし、柱などの骨組が細目に見えることもあって、実際より広く感じさせる。京都の気候に合わせて使ったと言われる天井の竹の簀も、明るい窓の光を反射させ、より開放感を増している。国指定重要文化財。
京都市下京区にあった教会だそうです。
19年ぶりの明治村です。久しぶりに来ると、全てが新鮮です。この教会は京都 河原町にあったそうです。移築しなければ、京都の名所になっていたのではないでしょうか。
| 名前 |
聖ヨハネ教会堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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犬山市の博物館明治村にある聖ヨハネ教会堂は、明治40年(1907年)に京都市下京区河原町通五条下ルに日本聖公会京都五条教会堂として建設されました。 この教会堂は、中世ヨーロッパのロマネスク様式を基調とし、細部にゴシックのデザインを取り入れた美しい外観が特徴です。正面には左右対称の高い尖塔がそびえ、内部は2階が会堂、1階は日曜学校や幼稚園として使用されていました。2階の会堂は十字形の平面を持ち、アーチ形の方杖と鉄筋が組み合わされた独特の小屋組構造により、広々とした空間を演出しています。また、正面と交差廊の大きな尖塔アーチ窓からは、美しいトレーサリー模様が室内に光を取り込み、明るく開放的な雰囲気を醸し出しています。さらに、天井には竹のすだれが使用され、京都の風土に合わせた工夫が施されています。博物館明治村を訪れた際には、ぜひこの歴史的な教会堂を訪れ、明治時代の建築美と当時の人々の信仰生活に触れてみてください。