天然岩場と眺望の神社。
天佑稲荷の特徴
恵那峡大橋を渡ってすぐ、お参り前の絶景を楽しめます。
大洞院の門前茶屋では、油揚げを購入して供えることができます。
人懐っこいキジトラ猫が近寄ってくる、癒しのスポットです。
紅岩に登る前に、お参りさせていただきました。気持ちが引き締まる良い雰囲気の神社です。参拝を済ませると、おくりさんらしき方から、紅岩へ行く道順を教えていただきました。山自体が古代からの神聖な場所だそうで、そういう気持ちで登りました。
お参りした後に振り返った時に綺麗な景色が拝める。
ワンダーランドのお向かいさん。『お稲荷さま』のサクセスストーリー眼下に広がる『wonderland』(不思議の国)背景には天然記念物『紅岩』浮き世離れした山の中腹に天佑山大洞院(天佑稲荷)はあります。石碑にはこのように記されます。==============天佑稲荷恵那峡霊場の記昭和三十三年各務英哉沙門に霊告啓示あり。恵那峡北岸の幽邃の地に霊場を開建し諸人の心身を救済せよとのことにて蛭川村と交渉。村有地八千余坪の提供を受け一堂を建立。昭和三十八年七月八日深夜に大法要を営み天佑稲荷眞天を奉安す。==============案外、歴史は浅いのですが、自然公園恵那峡の北岸に位置し、木曽川と恵那峡が一望できる景勝地初詣、初午大祭、恵那の火祭、満月まいりなどの、伝統的な行事があり地元では親しまれる存在です。天佑山大洞院はお寺になりますので、御朱印や幟旗に記された紋は豊川稲荷と同じ、稲荷宝珠が使われていました。稲荷神は、発祥は、古代インドの民間信仰で下級女神としてでした。ダキニと呼ばれ、人の死体を食らう鬼神でした。当時、人の死の瞬間に閻魔天の取り巻きとして登場し、死肉を食うジャッカルと共に描かれていました。中国や日本に伝来される際、はジャッカルは生息しないので、狐と混同されるようになったと言います。下級女神だったダキニは、仏教に帰依し日本の密教に取り入れられると「宝冠を被る女神が狐にまたがり、右手に宝剣、左手に宝珠を持つ姿」で表されるようになりました。そして、13世紀初めにはダキニは狐として表現されるようになったといいます。その後、安倍晴明の母親の説や五穀豊穣と結びついたり時代に合せ、商売繁盛をお願いされたり縁結びや恋愛成就の依頼も受ける、なんでも出来る『お稲荷さま』へと変貌を遂げました。『お稲荷さま』のもたらすご利益は、歴史の流れとともに非常に幅広いものとなりました。現代風に例えると、地元のレディース娘が、OLになり、依頼される仕事をこなしていくうちに、信頼される存在になっていくという少女漫画風の世界観でしょうか。『wonderland』『紅岩』『お稲荷さま』これらが溶け合う不思議な世界観がこの丘にはあります。如意宝珠を授けていただきありがとうございました。
毎年、除夜の鐘を鳴らしに行っています。また、恵那峡を包み込むような鐘の音がお正月を引き立たせてくれます。
足裏ビンビンなパワースポット。
紅岩に上がってみたくて、天佑稲荷に立ち寄りました!メインは、紅岩でしたが天佑稲荷の巨岩が見事で良かったです。
恵那峡大橋を渡ってすぐの場所にあるお稲荷様です。眺望が良いです。紅岩へ向かう登山口もありますがかなりきついのでご注意を。
眺めが、よい。
小さい頃からお世話になっています。階段は大変ですが、景色もいいです。今年も時期をずらして初詣に行きました。
名前 |
天佑稲荷 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0573-45-3047 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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いつもこの前を車で通りすぎるだけで参拝したこと有りませんでしたが本日初めて参拝しました。恵那峡ワンダーランドの観覧車を真ん前に見下ろすことができます。賽銭あげて参拝し、普通はおみくじなど縁遠い私が100円払って開運招福お守入おみくじを買いました。これで運気は上がります。あと、珍しいことにこの季節に桔梗の花がさいてました。2023年6月25日 桔梗の花の写真を撮影しましたので、もうボチボチかと様子見して来ました。開花はまだ当分先になるでしょう。2024年5月3日ゴールデンウィークの後半。天祐稲荷の向かえにあるワンダーランドは人混みでイッパイです。しかし、ここは混んでいません。心が落ち着きます。新緑も綺麗ですし。こうでなくちゃ!参拝。おみくじ引きましたら、銀色の大黒天が入ってました。来たれ!幸運!