聖徳太子ゆかりの法隆寺。
法隆寺の特徴
世界最古の木造建築である法隆寺は、607年に聖徳太子によって創建された寺院です。
素晴らしい!世界最古の木造建築なのは言うまでもないが、それ以外にも古き良きものが多数あり、1日では見て回れない。百済観音と玉虫厨子は必見、どんなに見続けてもいいと思わせる。
奈良の法隆寺へお参りに行きました。世界最古の木造建築であり世界遺産と素晴らしい歴史のあるお寺さんでした。世界遺産らしく派手な装飾などはなく厳かな雰囲気でした。お線香もとてもいい香りで購入いたしました。現在流行りのインスタ映えの要素はなく、聖徳太子と歴史を感じていただくお寺です。
月曜日に来訪。外国人など観光客がかなりいて、直前に薬師寺の方も行ってますが法隆寺の方がかなり人がいるように思います。駅からは20分歩くのでバスをおすすめしますが、バスもあまりないので発車時間をしっかり見ておいた方がいいです。拝観料は西院伽藍内、大宝蔵院、東院伽藍内共通になるので順序良く行かれると良いです。御朱印は聖霊院、西円堂、夢殿の3箇所で別々のものが貰えます。(夢殿は時期限定)近くには美味しいランチや、中宮寺もあるので是非立ち寄ってください。
日本で初めて1993年(平成5年)に、ユネスコ世界文化遺産に登録された法隆寺(同じく姫路城も登録されました)、聖徳太子が亡くなったお父様の用明天皇のために607年建立、聖徳宗総本山、聖徳太子建立七大寺のひとつ。こちらの御朱印は聖徳太子の十七条の憲法「以和為貴」和を以て貴しと為すの漢文が書かれ、書き手の方が毎回説明して御朱印帳を手渡してくれます。拝観料は一般1500円と数字だけを聞くと高いと思われるかもしれませんが、東西伽藍と大宝蔵院を共通拝観が出来、国宝の木造建築群や貴重な飛鳥文化満載の仏像群に逢え心躍りお得ですよね。参道の松並木を通り南大門(国宝)から境内を入り、中心となる西院伽藍、31.5mのシンボルタワーの五重塔(国宝)、並ぶ金堂(国宝)、廻廊(国宝)でぐるり囲んだ大講堂(国宝)、重要文化財となる築地塀が境内の境を繋ぎ東大門(国宝)まで来ると東院伽藍に入り、太子の居住地に建てられた八角円堂の夢殿(国宝)を拝観すると、2時間は掛かります。大講堂に薬師三尊像(国宝)、脇侍に日光月光菩薩様がおられ、仏像好きにはたまらない、現存する最古の四天王像(国宝)は四隅に安置、どこの寺院でみたお姿とは異なり、穏やかなお顔つきに直立姿勢、荒々しさはないです。金堂(国宝)は入母屋造り二層の瓦屋根、下層の裳階(もこし)には板葺き、四隅の柱には登り龍下り龍と卍の崩し高欄と美術品を見る様です。内陣には本尊釈迦如来・阿弥陀三尊像・薬師如来像が安置、天井には鳳凰と天人の天蓋、極楽浄土に誘われます。五重塔は境内でも一番の見どころ、飛鳥時代の他の寺院にない独特の雰囲気、現代建築物にも技術が応用される宙に浮く心柱、1400年に渡り免震構造で保存され、心柱の四面に釈迦の四つの説話の四場面を塑像(材料が粘土のような物で作製)が一面を占め、網越しに覗いても白い洞窟の中に立ち入ったかの如く奥行きがあり、塔本塑像と呼ぶ群像に感動しっぱなし、どれをとっても一級品、とても特徴的な建築群と仏教美術、ゆっくり拝観するとぐるり2時間は掛かりますが、至近距離で逢える世界遺産、ぜひお参りしてください。来年(2025年)3月からは、10年振りに拝観料が値上げされるようです、高校生以上は2千円です。文化財の維持・防災対策・人件費に充てるそうです、お参りすることで、この先も法隆寺を守ることに、協力出来ればよいですね。
おそらく日本でもっとも有名なお寺かと聖徳太子ゆかりのお寺日本最初の世界文化遺産7世紀に建立された世界最古の木造建築物群この辺は誰もが知ってるのではないでしょうか修学旅行等で子供の頃に訪れた経験のある方も多いと思います金堂や五重塔、夢殿などの建築物大宝蔵院では百済観音像をはじめとした国宝や重要文化財の数々歴史好きにとってはとにかく見どころ満載であきません夢殿のある東院伽藍だけ少し離れています駐車場がバラけているのが多少不便に感じます。
日本で最も早く世界文化遺産になった世界最古の木造建築です。建物の中には再建された物も有りますが、それでも奈良、平安、鎌倉時代に再建されとても歴史を感じることが出来ます。ゆっくり建物を見て周ると長い期間大事にされた寺院ということが分かります。聖徳太子が建立されてから約1400年ですが、中門及び廻廊、金堂、五重塔は飛鳥時代の建物が現存しています。もちろん建物だけじゃなく仏像や貴重な宝物も見応えありました。
一度来たかった法隆寺。JRの法隆寺駅からだとだいぶ歩くので、近鉄の筒井駅からバスで来ました。道路が混んでいなければ12分程で着きます。いや、敷地が広いですね。そして見どころも多い。西院伽藍・大宝蔵院・東院伽藍と一通り見るだけでも1時間半位かかります。ゆっくり見るなら2〜3時間見ておいた方がよいと思います。建物にしろ、仏像にしろ国宝や重要文化財だらけです。最初入場料1500円は高いと思いましたが、むしろこれだけのものが見られるのはお得かもしれません。今回は1時間半程度で見たので急ぎ足になってしまいましたが、次回参拝の機会があればゆっくりと見てまわりたいと思います。
法隆寺に行くのも奈良に行くのも今回がはじめてでした。家族と行きました。境内へは通常、南大門から入ります。京都の大きな寺院の門のいずれとも違う古代の雰囲気を醸す美しい門でした。中門の傍らに「日本最初の世界文化遺産 法隆寺 平山郁夫 書」と書かれた石碑があり、アピールもしっかりしていました。いわずと知れた聖徳太子創建のお寺ですが、創建当時の建物はすべて焼失し、今見れるものはすべてその後に建てられたものです。しかし、建物のそばに設置されていた看板を読むと飛鳥時代、奈良時代建立のものも多く、現存する世界最古の木造建築物群を堪能できます。広い広い境内は歩きがいがあり、有料で拝観できる西院伽藍(さいいんがらん、金堂、五重塔など)、大宝蔵院(だいほうぞういん)、夢殿(ゆめどの)をはじめ、国宝指定、重要文化財指定の建物はすべて見て回りました。台風14号の影響で空はどんより曇りでしたが、返ってまほろば感があってよかったです。でも次は晴れの日に来ようと思います。(訪問:2022-09-17)
あまりに有名過ぎる観光地なので以前訪れたかもハッキリ覚えてませんが、じっくり腰を据えて見たのは今回が初めてだと思います。それにしても、まずは千五百円という拝観料には面食らいます。寺院にしては法外なのではと初めは理解に苦しみますが、でもここは頑張って中に入る事をお勧めします。入ってみると思ったよりも広大な敷地内に、南大門、五重塔、金堂、聖霊院、そして夢殿と超有名な国宝級建造物のオンパレード。にも増して圧巻なのは納められている数多の宝物群。百済観音像や玉虫厨子などなど「確かにそんなの有ったよなぁ」「これもそれも法隆寺だったのかぁ」の連続です。これらの国宝は全て大宝蔵院で観られますが、要は美術館。美術館や博物館ならば、千五百円という価格は妥当どころかレベルに比して超お値打ちでしょう。絶対満足出来ますよ。
| 名前 |
法隆寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0745-75-2555 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 8:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
世界遺産に認定された、世界最古の木造建築である威厳があるしカッコいい!これが1000年も前に建てられたものなんて想像し難いくらい素敵。