神秘の法隆寺、南大門へ!
南大門の特徴
法隆寺南大門は、1438年に再建された重要な総門です。
鯛石が埋め込まれた階段は、訪れる者必見のスポットです。
南大門から国宝の金堂や五重塔への壮大な旅が始まります。
南大門の階段の下、よく見ると変な形の石が埋め込まれている。これは魚の形をした「鯛石」という石で、近くを流れる大和川が氾濫してもこの鯛石までしか水位は上がらず法隆寺は守られるという呪的守護の石だとされる。この鯛石を踏めば水難避けになると謂れがある。
法隆寺の玄関にあたる総門になります。三間一戸の八脚門(やつあしもん)で、現在の法隆寺建立の際に中門前の石段上から寺域の拡大により現在の場所に移されたと伝わります。創建時の南大門は永享七年(1435年)にお寺には似合わない僧侶間の対立と権力争いが原因で焼失したと伝わります、現在の南大門は永享十年(1438年)に再建されました。室町時代の再建とはいえ造りの素晴らしさから国宝に指定されています。
法隆寺は、さすが世界遺産にして国宝の宝庫。どれもすごすぎて、室町時代に再建された国宝南大門が普通の門に見えてしまいました。
雨前で静けさが増し、神秘な気持ちになりました。緑の香りも一層際立ち古都を感じさせられます。
約40年ぶりに訪れました。寺院は綺麗に手を入れられまた拝観できた事を関係者の方々には感謝しかありません。いつまでも後世に続く様に願っています。
南大門は宿のほぼ目の前にありました。この南大門をくぐってから、法隆寺の聖域が始まります。1730に南大門が閉まるのでそれまでに見て回ることが必要です。
法隆寺は、広く、国宝たくさん、癒やされた~
法隆寺南大門。朝一番に訪問したので、人の映り込みがなく撮影できました。
意外に南大門へ続く道が長いので結構歩くのだなと思った記憶があります。
| 名前 |
南大門 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0745-75-2555 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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建物自体はどうということもありませんが、鯛石は必見ですぞ!