美しい鏝絵蔵、摂田屋の宝。
旧機那サフラン酒製造本舗の特徴
日本一の鏝絵蔵が魅力で、訪れる人々を驚かせる建築物です。
サフラン酒で財を成した吉澤仁太郎が建造した歴史ある蔵です。
摂田屋エリアのフォトジェニックなスポットとして、散策にも最適です。
4月27日(土)に訪問しましたお金の使い方はさておき、素晴らしい鏝絵と人をもてなす建築物の造作に感嘆しました。
日曜日に見学しました。土日祝のみボランティアの方が受付や管理されてるようです。管理維持の為の募金をして入館。(100円募金しました)明治から昭和にかけての歴史を感じる建物で、日本人でよかったなと思える建物でした。(建物の中はそこまで見所多くないので過度な期待は厳禁です笑)歴史が好きで古い建物に興味ある方、昭和とかを懐かしいわと振り返りたい人って方などにオススメです。明治から昭和にかけて「養命酒」と勢力を二分した薬用酒「サフラン酒」で財を成した長岡の傑物吉澤仁太郎の屋敷と蔵。旧機那サフラン酒製造本舗には、米蔵など10棟の建造物、庭園、石垣があり醸造のまち摂田屋のシンボルになっています。特に東洋のフレスコ画ともよばれる“鏝絵”で飾られたこの蔵には、十二支をはじめとする17種の動物・霊獣・九種の植物が極彩色に描かれ、全国の左官屋さんたちが「鏝絵日本一」と讃えられています。米蔵には、現代の茶屋をテーマにしたおむすびカフェがあり、地元の食材にこだわったおむすびや味噌汁を味わったり、摂田屋ならではのお土産が購入できます。土日祝日の開放日には、「機那サフラン酒本舗保存を願う市民の会」の皆さまによるガイドで、鏝絵蔵や離れ座敷、錦鯉のいる池のある庭園の見学ができます。(長岡観光ナビより)
ボランティアの方の愛情溢れる解説に耳を傾けながら、趣向を凝らし過ぎた?とも思える贅沢を極めた建造物を見る価値は十分にあります。有名な鏝絵(コテ絵)は勿論ですが、居宅部分の碁盤かと思える程厚い板張りや床柱、螺鈿(らでん)を使った壁など、サフラン酒造の創始者のこだわりが伝わってきます。また、庭の作りも独特で溶岩を使ったトンネルなど、今までの日本庭園の常識にない拘りが至る所に見る事ができます。しかし、どれもガイドさんの説明が無ければ、ただ通り過ぎるだけでしょう。是非時間を取ってガイドさんの説明を聞きながらご覧になる事をお勧めします。
登録有形文化財。日本一の鏝絵(こてえ)の土蔵は観光地になっています。サフラン酒(リキュール・薬用酒)は近くの施設で購入できます。味は養命酒に似ています。甘いです。近くにはおむすび(おにぎり)が食べられる施設やお酒(吉乃川)が飲める施設があります。他にも味噌屋、醤油屋、和菓子屋、酒蔵、ついでに老舗パン屋があります。
日曜日になると公開してるのかわかりませんが、たまたま行ったらガイド付きで案内をしてもらえました。1人200円でした。豪邸もですが蔵の見学は素晴らしいので是非見てほしいです。近くのカフェでサフラン酒も買えます。薬っぽいお酒が好きな方は飲んでみて下さい。美味しいです。
寄附金200円で見学、ツアー、試飲出来ます。見事な建物が点在しています。
吉野川酒造の醸蔵から直ぐの所で、休日公開(見学)をしていたので立ち寄りました。主屋と庭園・離れ座敷を見ることが出来ます。協力金を200円払うとボランティアの方がガイドをしてくれました。外壁には鏝絵(こてえ)が当時より修復をせずそのままで保管されてます。十二支をモチーフにしてますが、唯一猿が居ないとの事。この建物自体は市の文化財になってます。離れ屋敷はお客様を迎えるゲストハウスとして使用さてれおり、床は1枚板を使っていたり窓には全て猪目の装飾が施されており、建築当時は贅を費やした創りだった事が分かります。庭園は、佐渡から取り寄せた赤岩や糸魚川から運んだ翡翠の岩等置いてあり、池については修復中でした。長岡空襲で、この一帯だけは焼け野原にならなかった為に残った建造物です。
ガイドをしてくれたので歴史がわかって良かった。色々豪遊されておいでだったことが見受けられますが、高額納税者として地場産業や街の発展に貢献されたことは間違いないと思います。
吉乃川酒造のすぐ近くにある鏝絵(こてえ)の蔵。蔵内の見学は無料。サフラン酒は近くの無料駐車場の脇にあるおむすびと汁と茶 6SUBIで購入出来る。
| 名前 |
旧機那サフラン酒製造本舗 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0258-86-8545 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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たまたま通りかかり時間があったので説明を聞く。200円であんなに面白く聞けるとは思わなかった。ガイドの方の押しポイントが違うらしいのでまた近くを通ったら行きたいと思います。