松本の神父が設計した水色の洋館。
旧司祭館の特徴
松本カトリック教会の神父が設計した、歴史ある西洋館です。
水色のシックで可愛らしい外観が印象的な建物です。
旧開智学校のすぐ隣に位置し、徒歩1分でアクセス可能です。
旧開智学校の横にあり無料で見学出来ました。旧開智学校は国宝ですが、こちらは長野県宝。
無料なので、無料なりの展示しかありません旧開智学校の見学ついでに行くのであればいいかもしれませんが(というか普通はそうだと思うが)、ここだけを見にわざわざ足を運ぶ必要性は薄いです。
明治22年にカトリック松本教会付近に建てられいたとのこと。その後、道路の拡幅工事に伴い今の位置に移築されたとのこと。無料で見れますので松本城からも近いのでおすすめです。駐車場は5台ほどあります。
水色のシックな西洋館で、内も綺麗に管理されています。入場料無料で入ってすぐの小さい部屋に土産物コーナーもあります。2Fの部屋には、ここで編纂された日仏辞典が置いてありました。部屋は広くありませんが、各室暖炉付でした。
まさにカトリックの司祭が住んでいたというだけのこじんまりとした建物。生活の様子が分かるよう工夫はされているので、当時の暮らしに思いを馳せるにはいいかも?
🏣長野県松本市開智2ー6ー24🚏🚌…開智学校前下車徒歩1分(市内を巡回バス)🅿️🚗…有りました※1889年布教のため来松したクレマン神父が宣教師や伝道師のための居住場所として自ら設計し地元の大工さんが建てた……これが司祭館です。県内に現存する最古の西洋館だそうです。1989年道路拡幅改良事業により、松本カトリック教会より司祭館の寄附を受け、現在の地に解体移築復元解体は平成2年、移築復元されたのは平成3年11月です…現在の所有者は松本市。2005年3月28日県宝の指定を受ける。※左右対称の二階建て、各部屋には暖炉が設置、地下室にはワイン🍷ようの貯蔵庫も。アーリーアメリカン様式にイギリス積みの基礎レンガ🧱…純西洋館の姿を残して居るそうです。落ち着いたブルーの外壁が目を引き、室内も整然とした部屋でした。
旧松本カトリック教会の司祭館可愛らしい色の外観とマッチしたクラシカルな内装。旧開智学校のすぐ横に有る可愛い洋館なので、ついでに立ち寄って見てください。
無料で見られるのに結構貴重な建物ベランダが素敵。
旧司祭館。歩いて8分ほど離れた所にあるテレジア幼稚園の庭にあった、カトリック松本教会の宣教師用住居。1889年に建設された地上2階建ての木造建築物。日本初の日仏辞典がギュスターブ・セスラン神父により編纂された場所でもある。
名前 |
旧司祭館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0263-32-5725 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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松本カトリック教会の神父クレマンにより建築された西洋館を移築したもの。淡いブルーが印象的な建物で、内部も綺麗でした。