歴史を感じる、桜と虹の城跡。
北熊井城跡の特徴
地元の方が草刈りや看板立てなど整備に尽力されている城跡です。
三重の堀切や舌状台地に広がる歴史的な大規模遺構が見どころです。
桜や虹が美しい自然環境の中、遠い過去の平城の姿に思いを馳せられます。
大手門前に駐車スペースがあります(3台くらい)トイレはないです桐原城に向かう途中、道路脇の北熊井城という看板を見て行ってみました行って良かったです!素晴らしい空堀がありました✨小笠原氏のお城のようです1545年武田氏が上伊那平定後、余勢で攻められ自落したようです平山城です段々の5つの曲輪からなり、大きな堀で区切られてます広い本城と東側の曲輪の間には三重の堀切があり、堅固な守りだと思いました本城から北アルプスがきれいに見えます曲輪の南側は土塁と横堀で防御され、その南に小川があり、天然の堀になっているようでした本城の切岸は鋭いです地元の方々が整備されているようでした。
南北の両崖を河川に侵食された独立丘陵上に築かれた連郭式の平山城。府中の小笠原領の南端を監視する砦であったが、武田信玄の府中侵攻で落城し、前線基地の宿城として改修されたと伝わる。連続する郭の規模や城を取り巻く二重の横堀など加工度は高い。
地元有志の方々が整備されている城址のようです。2023年4月1日、サクラはほぼ満開でした。サクラの木々の間を飛び交うミツバチの羽音がすごかったです。北西の角の狼煙台とされる場所からは松本市が一望でき、その無効に連なる北アルプスも一望することができます。西一の郭には濃いピンクのサクラが綺麗に列をなして植えられていてとても綺麗です。土筆がたくさん生えていました東西に繋がる土塁を覆うようにして咲く桜のトンネルも綺麗でゆっくり散策するのにとても適した場所です。周辺に駐車場がないため南側の道路や大手門跡の限られたスペースなどに駐車することになります。アクセス道路はとても狭いので通行注意です。
地元の方が草刈り等の整備を行っており、杖の用意もされています。また、GWには鯉のぼりが多数掲げられています。桜も数種類植えられており、桜+鯉のぼり+残雪の北アルプス、という組み合わせも可能かも?明確な駐車場は無いので、その点には注意が必要です。
反対側の山に虹が掛かっていて綺麗でした。
本当に歴史資料として素晴らしいと思います。ご近所の方と思いますが年配の方達が歩道の整備をされてました。営利施設も無く良いと思います。
環境が維持されるよう整備されている方々のご努力に感謝しながら遠い過去の姿に思いを馳せたいと思います。ありがとうございます。
桜は綺麗でした地元の人が看板を立てたり花を植えて維持してる感じです。城跡からは北アルプスと松本平が綺麗に見えます。駐車場は無く、駐車スペースは狭いので軽自動車があればそちらの方がいいですね。市民タイムスでも取り上げられていたので今後の発展に期待します。
古くは平城があった城跡です。地本の方々が周辺を含めせいびに尽力されています。西側には「片丘桜(固有種)」が植えられており、晴れた日は北アルプスの、山並みが綺麗に見えます。
| 名前 |
北熊井城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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意外に規模が大きい、本丸の東と南は堀も土塁も厳重、兵や兵糧の集合地的城か?、本丸の西側の堀底道の突き当たりに車を停められるスペースあり。