風情ある唐沢一里塚を訪れて。
中山道 唐沢の一里塚の特徴
江戸から51番目の一里塚が見れるスポットです。
1831年に描かれた絵図の歴史を感じられます。
中山道のルート変更による特異な位置が魅力です。
江戸からほぼ原型をとどめている、二対の一里塚です。現存しかつ原型を維持している二対の一里塚はかなり貴重です。見た瞬間、感動しました。維持管理に携わる方々、本当にありがとうございます😊これからも末長く残って欲しいものです。
中山道のルート変更でそのままの状態で残されています。とても綺麗に手入れされています。
中山道歩きの場合、国道の東側の山道に行くか国道の西側の唐沢集落の舗装道を行くか迷うところだけど、東側の山道の方が風情があって良いと思う。一里塚自体は普通だけど、見通しの良い森で気持ちの良い場所です。
唐沢の一里塚は中仙道が途中で一部路線変更したことにより山中に取り残されたもので、1831年(天保2年)には絵図面で路線から外れていたとあります。植えられていた木は残っていませんが二基とも原型をとどめている貴重な一里塚です。国道142号の南西側、国道からの分岐の江戸側、京都側それぞれに一里塚への看板などがあり、山中の整備された登山道を進んだ先、街道の両側に塚があります。
もっと大々的に、おしめを張ったら👍かな宣伝も有りでしょう❗️
江戸の時代の人々の往来が身近に感じられる場所。良い!
岐蘇路安見絵図では中山道筋の両側に描かれている一里塚が、中山道分間延絵図が描かれた頃には、中山道より外側に取り残された形になっており、この部分の道筋は1750年頃〜1800年頃の間に何らかの理由により改修を受けていることが分かる。
江戸時代の中山道は、近隣の唐沢集落を通る道に付け替えられていますが、さらにその前、江戸時代前期には、こちらの古中山道ともいうべき山林の中を通っていました。その頃の一里塚が、この唐沢の一里塚です。左右が完全な状態で残っていて、地蔵様や祠があります。 少し和田宿側に行くと、茶屋など建物が立っていたであろう、敷地跡が見られます。 大変美しい一里塚です。きっと地元でも大事にされているのでしょう。
名前 |
中山道 唐沢の一里塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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江戸から51番目の一里塚国道142号線に「唐沢の一里塚」の標識があり、階段を上がり少し歩くと両塚が残る立派な一里塚がある。