江戸時代の下諏訪宿、無料で歴史探訪!
宿場街道資料館の特徴
江戸時代の下諏訪宿の歴史が詳細に展示されています。
中山道と甲州街道の合流地としての恵まれた立地です。
学芸員による面白い解説が受けられる貴重なスポットです。
江戸時代に中山道と甲州街道の合流する宿場町として栄えた下諏訪宿。中山道で唯一温泉が湧き旅人の疲れを癒した建物が今では資料館となっています。建物の前の道路が旧中山道で入館料は無料となっており声を掛けると館長さんが来て館内を案内してくれます。当時の資料が沢山あり、諏訪大社下社春宮の話や建物内の柱や梁、庭園なども見る事が出来ます。とても話が上手く丁寧で、これだけの資料館の運営にはお金もかかると思いますが下諏訪町に感謝ですね。
ブラタモリにも取材されたと言う学芸員さんの説明がとてもとても面白いです。毎日10:30開始(他のお時間でもご相談可能とのことでした)の展示解説をお聞きすることをぜひお勧めします。この様な資料館を運営してくださって本当にありがたいです。またこちらで勧めてくださった本陣の見学も素晴らしく、こちらの興味に合わせた説明と、観光施設のご案内に感謝しています。
下諏訪宿について、かなり詳細な資料な説明が豊富に展示されています。これで無料とは驚きですね。下諏訪の皆さん、整備いただきありがとうございます😊
非常に興味深い資料が多く展示されていて無料。建物そのものが歴史的な遺産…お庭もなかなか良いですよ😃
明治初期に建てられた建物で、宿場町や当時の旅の様子を表す資料、近くで起きた和田嶺合戦、下諏訪宿が終焉の地となった赤報隊と相楽総三の資料もありました。
旅館の立ち並ぶ旧中山道にある史料館を兼ねた古民家(好きな人は絶対気に入る)。入場無料で旧中山道側の入口から諏訪神社の参道までショートカットできるのだが、中の資料も大変充実しており運営者のホスピタリティを感じた仕儀。
下諏訪今昔館に行ったあとに何気に入った。玄関に人感センサーが設置、チャイムが鳴ると館長さんが出迎えてくれる。通り抜けだけでも結構ですよ、と快い声かけを頂いた。館内は資料パネルがたくさん(字が小さいので老眼にはきびしい)ありさかのぼれる限りの写真も展示されている。宿場の割に天井が高くなっていた。先月舞坂宿に行ったが天井は伸ばせば手が届く。2階から見下ろせる中庭が美しい。
中山道の歴史が分かりやすく、以後の宿場巡りにも役に立ちました。無料なんて素敵です!!
歴史好き、中山道歩きをしている方、宿場に興味がある方は是非訪ねて見てください。図やイラスト、江戸時代の書物を現代語訳して当時の様子が分かりやすくまとめられて大変見応えがあり勉強になりました。無料ですがお金を払って良いレベルでした。私が訪ねた際はご不在でしたが、施設の詳しい方に依頼すれば解説なども聞けるようです。建物自体も明治時代築ですが、江戸時代の宿の面影が強くあります。庭や倉などもあります。〜主な展示内容〜・下諏訪宿の歴史宿や旅人が使っていた道具や実際に宿で出されていた食事・和宮を受け入れるために宿全体の準備やお金、どのような事がお上から求められたか・歌川広重 中山道浮世絵の解説・赤報隊、和田嶺合戦。
名前 |
宿場街道資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0266-27-8827 |
住所 |
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HP |
http://www.town.shimosuwa.lg.jp/www/contents/1475143913642/index.html |
評価 |
4.2 |
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入場無料なのに、興味深い下諏訪宿の歴史を知ることができる。中山道を旅する庶民の楽しい紹介から、和宮降嫁の折の宿泊記録、水戸天狗党と高島藩の戦闘など、展示は盛りだくさん。文字を読む力はまずまず持っているつもりだが、観光の限られた時間の中で、展示の説明文をすべて読むのは難しかった。そのくらい情報量がある。宿場町としての当地を知りたいのなら、ぜひ立ち寄りを。