諏訪湖の歴史と魅力、特別展示!
諏訪湖博物館・赤彦記念館の特徴
浪人塚160周年の特別展が魅力的です、歴史を感じる展示体験ができます。
諏訪法性兜が展示されており、見る価値が充分にあります。
ドーム状の屋根を持つ建物からの諏訪湖の眺めは最高です。
建物に比べて展示内容がちょっと…。もっと湖の成り立ちを見たかった。ただ、建物だけでもみる価値あり。
下諏訪町の博物館。一階は企画展示、二階は島木赤彦の生涯と作品や活動の関連資料、諏訪湖の動物の生態や漁猟・古代の歴史、スケートの歴史、諏訪法性の兜関連資料などまとめられている。天井のなだらかな曲面は建造物の価値の一つだと思います。
諏訪湖での昔の風土を感じる展示内容。建物もモダンな作りで、中の展示の仕方も丁寧に綺麗にされており、思いの外楽しめる内容になっています。
9/06/2024開催中の「浪人塚160周年」を参観した。高島藩内で主戦派だった塩原七彦の遺品、武田耕雲斎の脇差しなど興味深い展示品が多かったが、期待した岩波其残の「和田嶺合戦図」は展示が遠く、詳細が見えなかった。水戸が産み出した「尊王攘夷」のイデオロギーは、多分現代にも残響する日本民族主義の中核的思想である。だから水戸藩は1860年桜田門外の変で暴発し、64年には天狗党の騒乱となる。その天狗党が京都に上ろうとする途上、幕府の追討の指示にも拘らず、実際の戦闘が少なかったのは、天狗党が掲げた「尊王攘夷」の旗に途上の各藩が正面から抵抗することが難しかったからだ。下諏訪を出て伊那部宿に入った天狗党は英雄の扱いを受ける。これは単に伊那谷が平田神学の強い影響下にあったためだけではない。実際「尊王攘夷」というスローガンを薩長が功利的に活用した明治維新が成功し、天狗党が復権するに及んで、各地で天狗党を巡る歴史の修正が行われた。天狗党の最後の地、福井の松原神社の創建、そして下諏訪・樋橋(とよはし)での浪人塚の建設や慰霊祭の開催は、いずれも歴史のボロ隠しの域を出ないのではないか、と思う。
企画展「浪人塚160周年」を観ました。浪人塚とは和田嶺合戦で戦死した水戸天狗党を祀った塚なので、ここでは水戸天狗党や和田嶺合戦に関する貴重な資料が展示されていました。一応写真撮影は可となっていましたが、武田耕雲斎所持と伝わる刀や岩波其残が描いた『和田嶺合戦図』など主要な資料のほとんどが撮影禁止だったので、実質的全て撮影禁止とほとんど変わらなかったです。常設展示では諏訪湖で行われていた漁業やスケート、また地元出身の歌人・島木赤彦についての展示がありましたが、ここでの最大の目玉は他の方のクチコミにもあるようにやはり武田信玄の兜「諏訪法性兜」のレプリカだと思います。この兜を見ていたら去年大河ドラマ「どうする家康」で阿部寛さんが演じていた武田信玄を思い出しました。
諏訪湖畔にある船をモチーフとした銀色の建物だね‼️一見大きな船がひっくり返った様に見えるねえ⁉️ユニークな建造物だ。何といってもあの武田信玄の使っていた法性兜だ。信玄が信仰していた諏訪大社から授かった兜だね。あの上杉謙信との10年を越える川中島合戦で被り続け謙信との一騎討ちで謙信の太刀から身を護った歴史ある兜なんだね‼️本物だね⁉️その後の調べでレプリカである事が判明しましたが現在、正真正銘の本物の特別展が期間限定で行われていて改めて見ました。さすがに本物の保管状況は良くヤクの毛もしっかり残っていて重厚な物でした。レプリカでも感動してしまいましたが信玄が被り謙信が太刀をこの兜めがけ振り下ろす光景が脳裏の中で見える⁉️一瞬のうちにタイムスリップしたんだね⁉️映画やドラマで多くこの歴史が再現されているが歴史上の有名人物がよみがえって想像が増すばかりだ‼️本当に凄い物を目にしていつまでも興奮がやみませんでした‼️できることなら本物の常時展示をお願いします‼️何と言ってもここの目玉ですから‼️🐶
諏訪法性兜があるのでそれだけでも見る価値ありではある。しかし、やはりボリューム不足か下駄スケート靴はけるよ。
名前の通り、諏訪湖の歴史と、歌人島木赤彦に関する資料が展示されています。2階ロビーから眺める諏訪湖が綺麗です✨✨通常はレプリカが飾られている武田信玄の兜がこの日は本人が被っていたとされる本物⁉️が飾られていました😲
5月7日まで特別展、武田信玄兜見られて感動しました。スタッフさん、ありがとうございました。
名前 |
諏訪湖博物館・赤彦記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-27-1627 |
住所 |
〒393-0033 長野県諏訪郡下諏訪町西高木10616−111 |
HP |
https://www.town.shimosuwa.lg.jp/www/contents/1680826406613/index.html |
評価 |
3.5 |
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諏訪湖に始めてくる人は一度立ち寄るといいのだが、活気がないかな。