地元の宝、御曽儀神社の魅力。
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大祝有員(おおほうりありかず)を崇敬して建立した。大祝有員は諏訪神社上社大祝の祖で、桓武天皇の皇子と云われる。8歳で諏訪明神に神格を与えられ大祝になり、神氏と称し、現人神として氏人を支配した。山裾にはいくつかの石碑が散在している。
名前 |
御曽儀神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.8 |
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地元では「おみせんさま」と呼ぶらしい「御曽儀神社」。ゆずの「身曾岐神社」とは関係なし。大祝有員を祀る小さな神社があると聞いてバイクで行って来ました。地図でも駐車場らしき場所もスペースもない。到着時たまたま居られた神社前お家の方にお願いして路肩に停めさせてもらえました。ここに来るまでもいたるところに無名の祠が沢山。狭い道路沿いだったり勾配キツイ坂道だったりと立ち止まれない場所がザンネン。諏訪はどんなに小さな祠でも全てに手が行き届いている。どんな山奥であっても誰かが来ている。そういうのを知ると立ち止まってみたくなります。神社よりも神社前の方に諏訪の話を色々聞かせてもらい立ち話で1時間ちょいでしょうか?ホントに楽しかったです。やっぱり諏訪の氏子さんのようで話の節々で熱いモノを感じました。ずっと疑問に思っていた諏訪の風習とかの質問にも答えてくれました。年に二回下社の神主さんがちゃんと来られるそうです。でも有員さんって上社の大祝ですよね?と伺うと、うーん確か下社だったよ?とおっしゃってました。大祝有員は上社の初代さんで諏訪氏でもあり神氏でもあります。二人でうーん?でした。神社横に枯れ木の皮がありとても変わっている木肌模様の表皮。ああちょっと縄文土器の紋様に似てるかも?でした。どちらが先かわかりませんが当時の鎌倉街道沿いに位置しているそうです。「大祝有員」のお墓も近いのでセットも良かったかも。こちらあくまで「伝☆大祝有員の墓」になっていますが良い気の流れる場所ですのでお立ち寄りオススメです。