歴史感じる白狐神社で静けさを。
白狐稲荷神社の特徴
古い歴史を持つ白狐稲荷神社は、倉稲魂神を祀っています。
京都伏見稲荷神社からの勧請に由来する神社です。
小さいながらも静かな雰囲気が心を落ち着けてくれます。
白狐(びゃっこ)稲荷神社(白狐神社)祭神は倉稲魂神(うかのみたまのかみ)で、京都伏見稲荷神社から勧請したと言い伝えられている。嘉永元年(1848)大隅流の大工伊藤亀蔵らによって造られた。一間社流造、軒唐破風をつける。屋根杮葺。浜床上に階段五級、三方に廻縁をまわし、高欄をつけ、向拝柱と母屋とを海老虹梁でつなぐ。正面虹梁は竜を彫刻し、海老虹梁は波の透し彫の中に鯉を入れる。この他、木鼻・脇障子などに繊細で流麗な彫刻をつけている。(昭和63年10月18日指定 諏訪市教育委員会の看板より)手前石燈籠には、家紋が彫られており、頭合せ三つ結び雁金、真田六文銭、丸に四方剣木瓜で、奉納者は金子・矢嶋・岩波とあった。境内には供養碑や石祠、道祖神がある。神社は上川と中門川に挟まれた島状の立地にあり、駐車場は無い。
静かで良い所です。
名前 |
白狐稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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小さい神社ですが、歴史は結構古いようです。昔、諏訪湖が今より広く現在の諏訪地内には八つの島あったそうです。今でもある飯島とか、高島とかはその名残らしいですが、この神社のあるあたりも白狐島と呼ばれていたそうてす。その地名ももともとは神社が起源らしいですから、相当歴史ありそうですね。