長野の畑で歴史体験!
上之段石器時代遺跡の特徴
畑地を利用した独特の遺跡公園で歴史を体感できる。
周囲の美しい景色が魅力的で、訪れる価値あり。
泥棒小屋の背後にある国指定史跡説明板は要チェック。
周りの景色もよくよかったです。
身近で マナベル 歴史的な遺産。すぐ近くで にある 素晴らしい学習資料です。
畑の中に案内の看板が立っている。説明文が的確で、さすが教育県の長野らしい。まわりには何もないけど想像力で補うべし。
メガモンスターが居たので倒しました。
国指定史跡説明板の後ろにある倒壊寸前の小屋は遺跡とは無関係。
遺跡を説明する名盤と標柱および復元住居の様なものがある。復元住居は荒れている上に農機具小屋のように使われていた形跡がある。遺跡の年代と住居の様式が合っているのか不明で遺跡の説明を補完する力はあまりないように思う。遺跡そのものは考古学的に有益な遺跡であり、出土品は尖石縄文博物館に収蔵されている。周辺に泉や河川があり縄文時代以降長きにわたり生活の場として恵まれていたため、長い年代にわたる出土品があったことで有名である。周辺は住宅、墓地、草原および農地となっている。草原の中には円状に石が並べられている箇所が幾つもあるが、これが遺跡の一部なのかは不明。墓地が遺跡を取り囲むように立っており、その一角に駐車場らしき広場があるものの、墓参用なのか見学者用なのかははっきりしない。地元に管理が委託されている印象がある。国道から現場への入り口は判りづらくなっており少し迷う。遺跡のわきの道は細く車のすれ違いは難しい。
長野県茅野(ちの)市北山湯川にある集落跡。蓼科山の南麓、標高約1000mの玉川左岸の地にある。日本で有数の黒曜石産地の和田峠や星糞峠(ほしくそとうげ)に通じる経路の入り口に位置する。とくに石鏃(せきぞく)が多量に採集される遺跡として古くから知られていた。1942年(昭和17)に国の史跡に指定された。和田峠産の黒曜石は母岩が小さいが、無色透明で良質のものが多く、この原石は縄文時代にかなり広範囲に運ばれた形跡がある。豊富な清水と恵まれた地形環境にあり、縄文時代のほぼ全期間を通じて生活の場として利用された。JR中央本線茅野駅から車で約20分。
名前 |
上之段石器時代遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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畑地になっており、遺跡公園のようなものもありません。史跡標柱と説明板があった場所のすぐ横の高みの部分は墓地になっていたので、ここには上がらず、説明板だけ撮影してきました。この遺跡のことを知っていて、どうしても現地を訪れたかったという方以外にはお勧めできません。私はその手の人間だったので、説明板を撮影しておしまいでも、星3つ程度の満足は得られました。