底抜け柄杓が安産を守る。
子安社の特徴
諏訪大神の母神である沼河姫命をお祀りする神社です。
安産祈願に特化した、古くからの縁結びの神社です。
底の抜けた柄杓が奉納されるユニークな光景が魅力的です。
諏訪大明神 建御名方神の母神とされる高志沼河姫命が子安(安産)の神様としてお祀りされています(^^)上社前宮の社務所の脇道を過ぎた民家の裏隣に鎮座するのでこじんまりして目立たないのですが明るく整った雰囲気のする神社さんですね!高志沼河姫命を祀る神社に共通する印象を受けました(^^)
子安(こやす)社。お諏訪さまの御母神「高志沼河姫神」が祀られている。昔から安産の信仰があり、諏訪大社でご祈祷をされた後「子安社」に底の抜けた柄杓でお供えをして祈願する。
諏訪大神の母神である高志(越)の沼河姫命をお祀りする。大国主と結ばれた沼河媛との間に産まれたのが建御名方神(諏訪大神)であり、建御名方神は越から姫川を遡って信濃入りしたとの伝説だそうです。
「諏訪大社上社前宮」から徒歩約5分、「諏訪大社上社本宮」から徒歩約20分/車約5分の「茅野市宮川」にある「子安神社(こやすじんじゃ)」は、古くから縁結び・安産・子育ての守護神として「お子安様」と親しまれて来た「諏訪大社」の末社だ。全国に鎮まる「子安神社」は、神話の中でもとりわけ美しいとされる女神で、「天照大神」の孫「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」の妃神「木花之開耶姫(このはなのさくやびめ)/木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)/木花咲弥姫命(このはさくやひめのみこと)」を祭神とする安産子育ての信仰の神社だが、ここ「諏訪大社」末社の「子安神社」は、「諏訪大社」主祭神「建御名方神(たけみなかたのかみ)」の母神「沼河比賣神(ぬなかわひめのかみ)/高志沼河比賣命(こしのぬなかわひめのみこと)」が祭神だ。同社の例祭日は、12月22日だが、妊娠5ヶ月目の戌の日に、祈祷に続いて底の抜けた柄杓を奉納し、水が軽く抜ける柄杓にあやかって楽なお産が出来るようにとの安産祈願と、健康な子どもの誕生を祈るという社だ。もとより「お諏訪さま/建御名方神」は、十三柱(資料によっては最大二十三柱)の御子神をもうけたとされ、古くから子授けの信仰がある神社で、「上社本宮」と「下社秋宮」で午前9時から午後4時まで、祈祷を受け付けているという。〈補記〉 新潟県糸魚川市では、「大国主神」と「越(古志/高志とも)の国」(古代の北陸地方の国名)の「沼河比賣/高志沼河比賣」との間に生まれた「建御名方神」が、「姫川」をさかのぼって諏訪に入ったとの伝承が残っているという。
ここまできて素通りするところでした。あぶないあぶない。
底の抜けた柄杓が奉納してある安産祈願の神社みたい。
諏訪大社 上社前宮より少し離れた場所に有りました。底の抜けた柄杓が多く奉納されていました。小さなお社ですが境内は綺麗に整備されていました。
底の抜けた柄杓がたくさん奉納されていて驚きました。小さなお社ですが境内はとてもきれいにされていて地元の方々に大事にされてるのだなと感じました。
名前 |
子安社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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安産祈願の小さな神社。