御旅所で特別なひとときを。
近くの秋宮社の前にある「東山山麓歴史コース 三日町地区」の案内板によると、御射山三社とは御符社 秋宮社 御旅所(大神は例祭の日のみ鎮座)の総称であり、例祭には各社の大神を神輿に移し区内巡行ののち御旅所に奉遷して三日間の祭事(穂屋御狩)を行った。御旅所は、かつては例祭の都度丸太の骨組みに青萱で屋根や囲を葺いた仮殿(穂屋)が建てられたが、現在では既存の社殿となり、往時の名残りとして奥殿格子毎に青萱の束を結い付けるを慣例としている。とあります。
名前 |
御射山三社御旅所 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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御旅所。箕輪町大字三日町字御射山鎮座。7月箕輪南宮神社(春宮)から秋宮へ遷座した祭神(建御名方命)は、9月の穂屋祭で御府社の祭神(国常立尊・大己貴命御孫13神)と共に神輿にて遷座し3日間の祭典を行う。この穂屋祭は、祭のたびに掘立柱に青萱葺(かやぶき)屋根の社殿三宇を別棟に建てた。現在はその名残として既設社殿(奥殿)の格子毎に青萱を結束している。