金唐革紙の美、旧林家住宅。
旧林家住宅の特徴
明治期に建てられた国重文の住宅は一見の価値ありです。
金唐革紙を使用した和室が特に素晴らしく、惹きつけられます。
職員が丁寧に解説してくれるので、文化に触れることができます。
素晴らしいです。しっかりとしたガイドもして頂きました。帰りの電車の時間まで配慮して頂きながらのガイドでした。入館料も共通券で入れば割安感あると思います。
受付のおばさまと案内してくれるおじさまが親切に建物内の様々な造りをとても親切に細かく解説してくださります。たまたま日帰り旅行ですることがなく、30代の男二人でふらっと立ち寄ったのですが、建物が使用されていた当時の様子を見ているような感覚になるほど解説のお話に聞き入ってしまいました。結局旅行の中で一番有意義な時間でした。疑問に思うことはどんどん聞いてみるともっと楽しかったのになぁと帰ってきてから後悔しております。
明治期に建てられた国重文の住宅、特に金唐革紙を使った和室が素晴らしかった!ほかにも洋室の設えや仏壇彫刻など見どころ多い。
旧林家住宅入館料で580円しますがオジサンの説明付きなのオススメです。
紫檀、黒檀、鉄刀木、黒柿と、最高の木材が揃ってる。宮大工の彫師の欄間などがとても素晴らしい。ふすまの引手の細工が沢山あり素晴らしい。
文化の日で無料開放で行って良かった。保存状態も良く二階の作りは見事でした。説明も丁寧で満足した。
建物を維持するためだけに人を遣っていたとかで、明治から大がかりな修復工事などなく現在まで残されています。入館料はこの手の施設としてはお高いですが、JAF会員なら半額。養蚕の歴史、岡谷の衰盛、擬洋風建築、なぞの壁紙!金唐革紙などスタッフの解説も濃密です。お好きな方にはオススメですが、フツウの観光でお越しの方には、前のめり姿勢にならないと楽しめないかも。蚕糸博物館、丸山タンク、旧岡谷市役所、片倉館、金上繭蔵、蚕霊供養塔、旧製糸事務所などとセットでどうぞ!!
コロナ禍の中なので案内していただく方を私たちが一人占めにできてしまいました。本当に丁寧に噛み砕く様に説明して下さいました。当時が見えるようでした。素晴らしい建物です。案内して下さった方もかなり勉強なさっているようでとても分かりやすく良かったです。建築の好きな私達は凄く堪能しました。ありがとうございました。
明治時代、片倉製糸と競った吉田家の家屋であり、欄間や床柱等随所に当時の贅を尽くした建築が素晴らしかった。ただ女工哀史も思い出される。
名前 |
旧林家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-22-2330 |
住所 |
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HP |
https://www.city.okaya.lg.jp/bunka_sports/bunka/geijutsu_bunka/10911.html |
評価 |
4.4 |
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施設の説明を細かくしてくれて、大変勉強になりました。