幕末の歴史感じる高遠藩校。
進徳館の特徴
幕末に創設された内藤藩の教育施設で歴史深いです。
高遠城址公園へ行く途中に位置する貴重な史跡です。
庭に咲く桜が魅力的で風情を感じられます。
高遠の藩校。近代の夜明け1860年に創建とあるので、幕末、明治の初めを駆け抜けて、人材育成を目指した。
高遠藩の藩校跡。1860年の創設とあるから明治維新の少し前になる。建物はよく保存されているが、今ある施設は小規模で内部に入ることはできなかった。見学無料で原則無休。桜の季節以外は近くの駐車場も無料。(2022-05)
建物の中は入れません。五聖像を照らすボタンは壊れているのか押しても何も起きませんでした。
幕末にできた高遠藩の藩校。建物は一部だが往時がしのべる。
見た目より奥行きがあり広いよ。
雰囲気有りますね。江戸末期1860年に藩校として創立されたとか。活気ある若き幕末の武士達の声が聞こえてきそうです。地味に素晴らしい。ぜひ高遠城址と一緒に見学して下さい。
高遠城址の前に残る歴史的建造物は、藩校として使われていたようです。教壇や生徒の学舎などを見学できます。どうやら孔子の教えを学んでいたようです。なので孔子他の像が並んでいます。門も立派な作りで、時代劇などの撮影にも使えそうな感じがします。屋根は茅葺きで、それは見事だと感じます。
建物はなかなかよい。資料館です。
幕末に創設された内藤潘の藩校です。
名前 |
進徳館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0265-94-2551 |
住所 |
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HP |
http://www.inacity.jp/shisetsu/kankoshisetsu/shintokukan.html |
評価 |
4.0 |
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国指定史跡進学館は、8代藩主内藤頼直が万延元年(1860年)に開いた子弟教育施設です。藩士の子供は全員入学し、その学科も漢学、筆学、習礼、武術、兵学、和学、算額、西洋式兵式教練と多岐にわたっていたといいますから、幕末の日本がいかに教育水準が高かったかが分かります。進徳館は13年間しか存在しませんでしたが、500名に及ぶ人材を輩出し、筑摩地方の教育界に貢献しました。建物保護のため室内に上がることはできませんが、扉は解放されているので、周囲から内部を十分うかがい知ることが出来ます。