聖徳太子ゆかりの薬師如来。
法輪寺の特徴
法輪寺の三重塔は西岡棟梁によって再建され、飛鳥時代の雰囲気を感じさせます。
薬師如来像や虚空蔵菩薩像を安置した本堂は、仏像好きにはたまらない場所です。
聖徳太子にゆかりのある歴史深い寺院で、斑鳩の里の散策にも最適です。
聖徳太子御遺跡霊場と八十八観音霊場を合わせてお参りしました。仏像群を間近でみれて素晴らしかった。
法隆寺、法起寺、中宮寺が徒歩圏内にあります。無料の駐車場がありますが、隣接する町営の観光バス駐車場が広くて使いやすい為、私含めてそちらを使われる方が多いようです。飛鳥時代に創られた薬師如来像がご本尊です。飛鳥寺の釈迦如来像もそうなのですが、とても古い時代から人々を見守ってこられた如来像は、より温かみを感じる柔和な表情に見えます。(個人的には薬師寺のお薬師様以上に、法輪寺のお薬師様のが好きです。)祖母が難病により今際の際で苦しんでいたのが見るに辛く、各地の仏様に願いまくっていた時期があったのですが、ここのお薬師様に願ってから3日後、当の祖母が安らかに逝ってくれました。それ以来、お薬師様には縁を感じています。拝観料は講堂のみで500円、これを高いとみるか安いとみるかは人それぞれだと思いますが、県内多くの仏閣が拝観料および御朱印代の値上げに踏み切った中、ここは値上げされておらず、御朱印代も3種すべて300円で据え置きなのはとても良心的に感じます。
2024年8月15日に参拝しました。山背大兄王(やましろのおおえのおう)が、父である聖徳太子の病気平癒を祈願して、子の由義王とともに飛鳥時代に創建されたお寺です。ご存知の通り、山背大兄王は、皇極2年643年に蘇我入鹿の襲撃を受け、斑鳩寺で一族とともに自決しました。昭和19年1944年の落雷により、国宝の三重塔は失われました。昭和25年1950年の発掘調査から、法隆寺と同様の伽藍配置であったことが判明し、その後、三重塔も昭和50年1975年に再建されています。
宮大工の西岡棟梁が建てた三重塔があるお寺塔建設の物語は心揺さぶられる宮大工というお仕事。職人気質。歴史を感じる寺院。
法隆寺を見た後、聖徳太子関連の寺院があと2つ徒歩圏にあると聞いて足を延ばしました。2つのお寺の名前は「法輪寺(ほうりんじ)」と「法起寺(ほっきじ)」。どちらもに三重塔があり、法隆寺五重塔と併せ「斑鳩三塔」と呼ばれているそう。法隆寺からゆるい丘陵地を歩くこと約20分弱。まず目についたのはやっぱり堂々たる風情の三重塔です。7世紀後半に建てられた国宝指定の超貴重な建築物。だったのですが、太平洋戦争末期の1944年に落雷により全焼。31年もの不在期間を経て、1975年にようやく再建が叶ったのだそう。法輪寺はコンパクトながら、現存する飛鳥時代の木造如来としては最大のご本尊が目の前で拝める「講堂」、天井全体に星が描かれた星曼荼羅の「妙見堂」など見どころが多いスポットです。
大和秀麗88面観音様巡礼でお参りしました‼️☺️こちらの十一面観音様は大きな目が特徴的です、斑鳩の里には他に法隆寺、法起寺、中宮時があり見所たくさんあります!
三重塔は再建されたもので国宝ではありませんが立派でした。講堂の仏像は裏側も見れ一見の価値があると思いました。
山背大兄王が父の太子の病気回復を願って創建したと伝わるお寺、三重塔は昭和50年に飛鳥様式で再建されたもの。
静かないいお寺です。法隆寺の近くにありながらこう観光地観光地していないのが良い御本尊をはじめとする仏像はすべて講堂に安置されていて聖徳太子像を合わせるとその数実に11体。講堂内にお寺の方がおひとりおられてその方に御朱印も書いていただけます。人が少なければ私みたいに仏像について質問できるかも。
| 名前 |
法輪寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0745-75-2686 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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拝観料500円。講堂の中の仏像が見応えありますが写真撮影禁止です。