圧巻の民具展示、歴史を感じる。
新庄ふるさと歴史センターの特徴
多彩な展示物が揃い、時間をかけて楽しめる完璧な空間です。
新庄まつりの山車など、地域の文化と歴史を堪能できる博物館です。
マンホールカードをいただいた。展示室は祭り推し。見えそうで見えない絶妙な魔界転生の細川ガラシャ(映画では…。地下の民具は物量で攻めてくる系。見せる収納。収蔵庫よねこれ。その中でも藁細工のコーナーがよいよい。タマゴツト!
お祭り、芸術、文化、歴史と様々な展示のある施設です。特に地下の雪国展示が圧倒的な品物とパワフルな展示で面白いです。普通の郷土資料館に飽きた方におすすめです。
かなり広い(特に地下)博物館です。入館料300円で、・2階に歴史民俗資料館・1階に受付・休憩エリア・名誉市民特別記念室・お祭りホール・語りの部屋・地下1階に昔使っていた農具・職人道具・藁の民具・地下2階に昔家庭で使っていた道具があります。地下のボリュームが凄いです。古民具で溢れています。
2023年8月9日に拝観しました。地域の歴史文化を概括するには、大変良い施設だと思います。新庄祭り、民具、郷土画家近岡善次郎の絵画、人間国宝の鍛金家奥山峰石の作品、宮沢賢治を師と仰いで農村改善運動に邁進した松田甚次郎の展示、そして今回の目的となった2階の歴史民俗資料展示室など、大人300円で観覧できます。奈良・平安時代に最上川の船運を活用した駅家が、この地に置かれていた展示は、大変重要だと思います。また、新庄藩の戸沢氏が入部して来る以前の室町時代の清水氏・鮭延氏・細川氏の支配、戦国時代の最上義光(よしあき)の動向を確認できて助かりました。とかく戸沢氏の藩政に目が行きがちだと思いますが、それ以外の部分に丁寧な研究が為されており、よくまとめられた展示になっていると感じました。
民具展示が見ごたえありました。館内のアンケートにも書いたのですけど、もう少し点数を絞ってどういう使い方、使われ方をしたのかの解説文を増やして「見せる」工夫を凝らした方がもっと良くなると思います(現状だと倉庫の中を歩いているみたいだったw)山車の迫力もすごかったです。真下から見上げると人形たちに本当に睨みつけられている気分になりました(笑)
新庄にいったらかならず歴史センターの喫茶によって珈琲を飲みながら最上公園ながめながら一服するのが最高です!
色々と展示か有りました🙆✨
圧巻の山車展示、豊富な明治〜昭和の民具を至近距離でいつまでも楽しめる人文系好きには堪らない至福の空間。歴史・民俗に興味があるなら何度行っても楽しめると思います。ただ注文をつけるなら一つだけ。地下二階民具展示室の神棚エリア、特に大面に向かって右側の神棚ってちゃんと魂抜きとかしてますか?なんか変なことになってますけど。
1Fに新庄まつりの山車、2Fに歴史、B1Fに民具が展示されている。1F、2Fはともかく、B1Fの民具展示がたいへん。農作業用具やら家庭用品・用具やら、ものすごい数が展示されていて圧倒される。入館料300円(大人)払っても損しない。
名前 |
新庄ふるさと歴史センター |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0233-22-2188 |
住所 |
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HP |
https://www.city.shinjo.yamagata.jp/li/030/020/040/index.html |
評価 |
3.8 |
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思った以上に展示物の量が多いので、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。雪国の歴史がよくわかります。