霞ヶ池源流 日本最古の噴水。
兼六園 噴水の特徴
霞ヶ池を水源にした、日本最古の噴水です。
自然の高低差を利用した、重力式の美しい噴水です。
19世紀中頃に造られた、日本庭園の歴史的遺産です。
日本初の噴水とは!高さと力強さがあって素晴らしいですね⛲️
日本最古の噴水動力を使わずに霞ヶ池を水源として高低差の水圧で噴き上がっています。
【2024年4月6日】19世紀中頃に日本で始めて日本庭園で作られた噴水です。観光客に大人気で記念撮影に持って来いの場所です。
兼六園の「噴水」。兼六園のHPによれば『日本で最初にできたと言われる噴水。霞ヶ池からの水圧だけで約3.5メートル上がっています。文久元(1861)年に13代藩主斉泰が、金沢城内の二の丸に水を引くために試作させたと言われています。』とのことです。
1861年に造られた日本最古と言われる噴水です。噴水より高い位置にある霞ヶ池を水源として池の水面との高低差を利用した自然の水圧で吹き上がっています。
日本庭園の噴水は初めて見させて頂きました。噴水が、庭園と調和し雰囲気よく合っていました。
■噴水(ふんすい)金沢の観光名所。兼六園の園内にある国内最古の噴水。文久元年(1861)造営建立●兼六園の庭園池である「霞ヶ池」の直ぐ北西側に造られた噴水。霞ヶ池を水源として、水面から下がった位置に其の高低差を動力にとしたようだ。水の高さが3.5メートル程にまでになる。霞ヶ池の豊かな水は犀川が水源。犀川上流から水路を開き、 小立野を経て、わが国最初の逆サイフォンの技術を駆使した水路で金沢城へ揚水した土木工事。金沢城の大火を経て先の憂いを回避したい思いがあった。此の水路「辰巳用水」は、寛永9年(1632)三代藩主前田利常が小松の町人板屋兵四郎に命じて造らせた。全長10km余りの3分の1が隧道(ずいどう)という難工事であったが、1年足らずで完成させ、その掘削事業は加賀藩の秘事とされた。導水管は当初木樋であったが、江戸後期以降には一部を石材に取り替えている。現役の遺構。この様にサイフォン技術が江戸期の初めに駆使した経験値があった事が、命じた利常も命じられた平四郎も裏打ちがあってとみるが、どうだろうか。
兼六園の豊かな水❗️江戸時代初期1632年に開削された日本三大用水の一つ『辰巳用水』が霞ヶ池に流れ込み、霞ヶ池を水源に自然水圧で約3.5mの噴水に⛲️「日本最古」の噴水と言われてます😁訪問目的の一つ、見れて感激、江戸時代に良く造ったな~🤔
令和4年5月 100万石の旅f(^ー^;高低差を利用し水の勢いそのまま噴き上がる(゜ロ゜)原理はそうなのかと(ФωФ)納得してみますが…やはり不思議でんな(゚∈゚ )
名前 |
兼六園 噴水 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-234-3800 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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噴水があり水の音を聞くことができます。