8月限定!
河口湖自動車博物館・飛行舘の特徴
毎年8月のみ公開される限られた絶景が待っています。
河口湖飛行館では貴重な航空機の復元展示が見られます。
零戦を含む歴史的名機がたくさん揃っている場所です。
とても貴重な価値ある名車ばかりでびっくり。完ぺきに整備されて今にも走り出しそう。この日は飛行館の方が人気で開館前から待つ人も。レプリカでなく復元された名機零戦など多数展示されていて民間レベルではないです。とある会社のオーナーの趣味らしいけど8月のみ開館というのもすごい。維持管理費も半端ない思うので採算は度外視なんでしょうね。
土曜日に近くの船津胎内樹型(浅間神社)を参拝してからこちらを訪問しました。開館は10時からとの事て20分前ぐらいに到着しましたが既に駐車場は8割程埋まっていました。入館料1500円を支払い中に入ります。写真撮影はスマホカメラは可能です。飛行館は倉庫の様な建物で、天井には吊下のもあり、ところ狭しといった状況です。旧海軍零戦21型、52型、旧陸軍隼Ⅰ型Ⅱ型、一式陸攻、彩雲胴体や、屋外にも航空自衛隊退役機の展示など見応えがあります。ここでしか見る事が出来ない機体があると興味をそそります。関連グッズも色々販売しています。8月だけの開館ですが、出来れば夏休み期間中の7月〜8月開催だと嬉しいです。一式陸攻、彩雲の完全体が出来たり、可動可能な栄エンジンの発動イベントがもし開催されるのなら是非また訪問したいです。ちなみに自動車館は今回行ってません。
昔、この前を通った時に「お!珍しいのがある!」と思い中へ入ろうとすると飛行館の方は1年のうち8月しか開館してないとのこと…その時は諦めて帰りました。あれから5年後の今日、やっと来ることが出来ました。主に第二次大戦中の日本軍機が展示されてます。その他発動機も多数。一番見たかったのは一式陸攻!綺麗に再現されてます!あんな薄いジュラルミンの機体で敵機の中、対空砲火の中を飛んでいた搭乗員の恐怖はいかばかりのことだったでしょう。当たれば火を吹くワンショットライターと揶揄されていた意味がよくわかります。あと陸軍の隼も初めて見ました。それと飛燕の発動機も。ほんの少しの展示物ですが見る価値が十分あります。帰りに彩雲のプリントされたTシャツ買おうとしたらサイズが売り切れ…仕方なく諦めたら、自動車博物館の方で売ってました😆自動車博物館の方は結構広くて見がいがありましたが、別料金なので少し痛い出費になります。
関東のローカルニュースで取り上げられ、年間で8月だけ開館と知り2024.8.26(月)訪問しました。9時の開館前に着きましたが、多くの人が入場券売り場に並んでいました。入場料は大人1500円。展示物は陸軍一式戦「隼」2機。零式戦21型と52型。艦上偵察機「彩雲」一式陸上攻撃機22型。桜花も天井からつるされていました。部品や当時のポスターが所狭しと展示されています。一式陸攻は後部銃座と爆撃手席が再現されていました。これだけの軍用機を復元、整備されてたとは知らず驚きの連続でした。実際の機体のサイズ感も初めてわかりました。日本では戦争博物館が無く、平和祈念館的なものばかり。でも実際はこれら兵器を使い勇敢に戦った当時の日本人に敬意を強く感じました。観覧者は高齢の方が多かったのですが、若い人たちにも観てもらい何かを感じてほしいなあ。人間誘導ロケット爆弾、桜花も天井から吊り下げられています。このような兵器を生み出した、負けると分かっていた戦争を始めた、当時の政治家、勇ましい精神力を声高に唱えた軍事官僚に改めて嫌悪感を持ちました。非人道的特攻兵器に乗り込み、御国のために散華した当時の若者に哀悼の意を捧げたいと思います。
毎年夏なると同僚達とバイクツーリングを兼ねて訪れる場所。夏休み期間しか公開しないので割と混み合っている。展示物は関係者の方たちがレストアしてるので行くたびにカタチになっているのを見るのも楽しみ。これで1500円は高くない。回天記念館のように戦争の悲惨な部分を前面に出さないものの、先人達のお陰で今の暮らしがあるのは確か。お隣の自動車博物館も楽しい。
彩雲が公開されたと聞いて行って来ました。なかなか大きいけどスリムで高速度を狙ったのが良く分かりました。零戦21型の翼端が折り曲げてある姿や隼も1型2型に1式陸攻も前に来たときよりレストアも進んでました😀夏しか公開がありませんが是非見に行くと良いと思います。
貴重な機体が展示されています。この夏はレストア中の『彩雲』がお目見え。ジュラルミン剥き出しの機体は、かつての姿に思いを馳せるに充分な浪漫溢れる状態でした。他の機体、一式陸攻、零戦21型、零戦52型、隼1型、隼2型、桜花等、見応え充分な展示品です。この夏から零戦の絵柄の入った新しい濃緑色と灰白色のᎢシャツ各¥2000(税込)が販売されてました。
一年で8月の1ヶ月だけの限定公開です。何度も伺っていますが、この時だけなのでなかなか伺うのも大変です。入場のルールとしてカメラの持ち込みや大きなカバンの持ち込みは禁止です。スマホやコンパクトカメラでの撮影はOKです。飲み物は自販機が無いので予め持参しておいて下さい。一応博物館内ではクーラーボックスでジュースやお茶を売っています。自動車の方は入って左側のちょい古い車の方は毎年?展示車を入れ替えている感じです。右側の展示館は変わり映えしていない記憶。飛行機館は毎年レストアしている復元機の復元具合が進んだり復元が終了していたりと進化しています。2024年は彩雲の修復がかなり進み展示されていました。隼はいつの間にか二機完成していました。表には古い自衛隊機や米軍機が少しあります。あと開館前から結構駐車場が埋まりお昼頃には外まで駐車場待ちの行列ができていました。開館は10時からですが、待ち人が多いので少し早めに開けてくれました。朝早くから来場される事をお勧めします。
零戦は見れるとこが他にもあるかもしれないけど、(もちろん零戦21型も貴重や!)一式陸攻の以外な大きさとか、彩雲が見れるのはここだけ、たぶん。8月だけの開館だけど行く価値はあり。もちろんクルマも貴重なのたくさんありました。
| 名前 |
河口湖自動車博物館・飛行舘 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0555-86-3511 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 10:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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徐々に復元されていく航空機については、大変な苦労の下に成された貴重な成果物です。21型零戦は飛行評価試験機の為、最も復元度が高いです。52型は2機。いずれも飛行可能状態ではありません。そして1式陸攻、彩雲、隼、等々大戦機だけでなく、屋外には86セイバー等バラエティに富んだ展示は大変な価値があると思います。