斎藤実盛の兜を訪ねて。
多太神社の特徴
小松駅から少し離れた旧商店街に位置する神社です。
実盛の兜が奉納された記念すべき場所である神社です。
1689年、芭蕉が訪れた歴史的な神社として有名です。
宝物殿は予約がいります。300円×2人で丁寧ねいに説明して頂きました。伊藤実盛の兜が時を超えて此処に存在している事に感動です。この神社にはもっと宝が眠っているような予感がしました。
初詣でに初めて行きました。おみくじは何処にでもあるありきたりのもので、妻は大吉、私は吉出たのに、全然嬉しくありませんでした。このタイプでは今まで凶が出た事ありませんから。
げにも平士のものにあらず。目庇より吹返しまで、菊唐草の彫りもの金をちりばめ、龍頭に鍬形打つたり。むざんやな 甲の下の きりぎりす。
小松駅から少し離れた旧商店街らしき通りにあります。地味ですが非常に雰囲気があります。平家の老将斎藤実盛が着用したという兜が社宝。木曽義仲が供養としてこの神社に奉献したそうです。松尾芭蕉もおくのほそみちでこの地を訪れており、この兜を詠んでいます。「むざんやなかぶとの下のきりぎりす」。こんなにドラマチックなエピソードがあるので、町興しに利用したらよいと思います。
斎藤実盛の鎧・兜が祀られている神社です。木曽義仲の討ち取られた斎藤実盛。実盛は義仲の命の恩人であり、その死を悔やんだ義仲により甲冑もこの神社に丁重に祀られました。駐車場あります。
平家物語の印象的な登場人物のひとり斎藤実盛公に関連した神社。実盛公の鉄兜を蔵する神社として有名。また、後世には松尾芭蕉翁が訪れて実盛公を偲んで句を読んだので芭蕉翁ゆかりの神社としても有名。決して大きな神社ではないが現地には実盛公や芭蕉翁の像や碑文があり大変興味深い。しばし時間を忘れて歴史の感慨に浸ってみるのも良いかと。
残念ながら実盛の甲は見られなかったので、再度チャレンジしてみます。肝心の本殿の主祭神の案内が分からなかったので、参拝するときに少し悩みましたが、帰って調べて、仁徳天皇他、歴代天皇、スサノオウノミコト等々でした。
事前に御朱印を頂けるか電話させて頂いた所繋がらなかったので電話を切りましたが掛け直して下さいました。『多太神社ですが』『お忙しい所申し訳ありません、今週の金曜日に参拝させて頂き御朱印を頂く事はできますか?』『先に名前言ってよ』『すみません、〇〇と申します』『どちらから?』『〇〇県です。』『何時頃来られますか?』『10時位です』『書き置きの御朱印になりますが良いですか?担当者がいると思うので着いたら電話して下さい』『分かりました、ありがとうございました』ありがとう位で電話ガチャ切り。確かに当方が最初に名前を名乗らなかったのは大変反省しています。当日到着し、電話した所『お忙しい所申し訳ありません、〇〇ですが、本日御朱印を頂けるか以前電話した者です』『今どこにいますか?』『神社に来ています』『前に電話もらってた方?担当者中にいるので中に入って下さい』中にいたのは会社名の入った作業着を来た方でした。中に入ると作業着の方に宮司?さんから電話入って『今来てるよ』と作業着の方。作業着の方は親切にして下さいました。御朱印は頂けましたが、色々釈然としません。
平日昼に訪れたせいかひっそりとした感じがしました。
名前 |
多太神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0761-22-4089 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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休日でしたが全く人の気配がありませんでした。