江戸初期の霊跡、蓮華寺。
蓮華寺の特徴
蓮華寺は妙法山に位置し、歴史的な背景が魅力の霊跡です。
江戸初期の改宗により、天台宗から日蓮宗に変わった珍しい寺院です。
清らかな霊気に包まれた場所で、心を落ち着けることができる場所です。
日蓮聖人と関わる伝説が伝われている寺院。望月真澄著<身延山参詣道を歩く P.108>より。庫裏もなく、無住の状態です。
霊跡です。開かれたお寺さんです。御本尊様を目の当たりにできます。本堂にて勤行唱題させていただきました。
名前 |
蓮華寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
2.8 |
周辺のオススメ

蓮華寺は寺記によれば、妙法山蓮華寺は天台宗宗蓮寺と称し、江戸初期に日蓮宗に改宗し、現在の名になったという。岩崎氏の祈願所正宗寺に南側にあたることや、境内を含むこの一帯には太郎堰の流れが方形に区画するようにあること、現在の下岩崎字立広にある岩崎氏館跡が要害の地に構築されているなど室町時代以後の様相を示していることから、鎌倉時代初期に遡る岩崎氏の初期の館が置かれた場所の候補地となっており、現在の本堂は明治6年学校制が始まったとき、下岩崎学校(後の祝学校)として明治9年に擬洋風建築として祝学校が完成するまで利用された。本堂の他、鐘楼門が残り、西方から鐘楼門前に至る参道が残る 本堂に向かって右手側に芭蕉の句碑 左手に元住職の福島夫妻の歌碑があります。