古き良き秘湯で、自然と癒しのひとときを。
裂石温泉雲峰荘の特徴
山梨県甲府盆地と比べて10度違う、本格的な温泉宿です。
大菩薩嶺の麓にある、自然に囲まれたロケーションが魅力的です。
混浴の露天風呂や26度の源泉槽で、心地よい入浴体験が楽しめます。
気になっていた温泉宿。強アルカリに近いph9.9で泉質は素晴らしかった。また源泉温度は低く加温されてはいるが、温度帯が恐らく40℃前後だと思うが、好みな温度でそれも良かった。内湯の岩の裂け目からは「裂石温泉」というその名の通り僅かながら湧き出ています。横向温泉T旅館の内湯を思い出す。圧倒的存在感の大岩がまたいい味を出してました。また露天の雰囲気も良いですね。保護犬猫活動をされており、我が家も保護猫2匹と生活を共にし、共感できるお話もしつつ、また再訪したいと思う。
お出迎えの猫に なでなで求められて可愛いやん+5,000円でけやきの部屋で3人で宿泊二間に洗面、トイレ付きで ゆったりで🙆露天風呂は、川向こうで少し歩きます4人までとありますが宿泊客が少ないので 空いてます混浴ですが 女性専用時間あり 19-21時内風呂に26℃の源泉があり、暖まってから静かに入って アルカリイオンにしたりました 内風呂は、朝夕で男女入れ替わり小さい方が 情緒あり囲炉裏があって 古代米の餅を焼いて食べました 美味しい食事も満足、朝食は、古代米もあって白米含め5杯お代わりしましたご飯がススム朝食で🙆
東京からのアクセスも抜群、登山やハイキングコースも周辺に多くある秘湯を守る会の宿。大学生の時から何度も宿泊してる。おばあちゃんの家に帰って来た感じが好き!露天もいいが内湯の源泉26度の冷泉に浸かるのが気持ちいい!!!!朝食の古代米も毎度の楽しみ。車高の低い車は上の駐車場に停めたほうがいいですよ〜
ちょっと快適すぎるぐらいの「秘湯」が増えてくる中、ここは秘湯らしさの残る秘湯。不便さや古さは否めないが、魅力もいっぱい。例えば、みなさんも言及している見事な岩の露天風呂。その露天風呂にかかった立派な柱の庇。露天は混浴時間帯が長いが、私が行ったときは混浴マナーも保たれていて、女性客も安心して入れるように譲り合う雰囲気があった。なお、女性専用時間帯もあり。源泉の水風呂(26度)も、並々とはられていて雰囲気がよい(内風呂の片方。時間によって男女入れ替え)。そもそも加温していない冷たい源泉にそのままつかる、というのもかなり珍しいので個人的にはそこも楽しかった。『また行きたい』、の★4。
日本秘湯を守る宿。板張りの廊下に囲炉裏あり、なんとなく落ち着く古民家風。温泉は26度の微温源泉と沸かした温泉に交互に入浴するとお肌スベスベの気も良さ。2006年くらいからゴルフ、登山等でリピートして宿泊致してます。露天風呂は混浴ですが貸切状態。コロナ禍以来で伴侶の姉妹を連れてお泊まりでした。15:00受付は若女将になってました。夕飯前に女将からご無沙汰でしたとご挨拶に覚えてもらってと感激しました♪夕飯と朝食も相変わらずの美味しいデトックスなお料理でした。チェックアウト時には朝取れ野菜を購入、大喜びのお姉様方にも喜んでもらって私もまた感謝致します。
先日、読売新聞の広告を見ていたら、小さな広告枠に雲峰の霊泉として、裂石温泉が載っておりました。この広告を見て、遠い昔のことを想いだし、その出来事はまだまだ終わっていないことに気がつきました。今から70年ほど前、3人の高校生の、高校生活最後の想い出にと、無銭旅行を企画し、実行したことより始まりました。東京から甲州街道を下り塩山に行き、塩山から青梅街道を上り東京に戻るという4泊5日の旅でした。中里介山の小説大菩薩峠に影響されていたのかも知れません。初日は、4月というのに、みぞれ混じりの雪が降りだしました。その日は笹子峠を超えられず、笹子にある笹一という酒蔵に泊めていただき、翌日の午後2時頃には裂石の三叉路に到着しました。その日の予定は落合という集落に行くことでした。しかし、雪は20センチ程積もり、視界も薄暗く夕方のようでした。雪への用意はしておりませんでした。もしこのまま進めば遭難していたことでしょう。ここで、偶然にも、落合に行くという郵便配達の人と出会い、無事、落合に行くことができました。落合でも、雪の中、無事民家に泊めていただくことができました。この民家で、私達に応対してくれたのが直子さんでした。彼女は私達と同年齢で、都留短大に進路が決まっていると言っておりました。翌日、川に沿った崖っぷちの細い道をたどり、花魁淵まで送っていただき、別れました。落合は、今でこそ裏道になってしまいましたが、当時は旅籠もあり、本通りでした。その時のことを思い出すと、今でも有り難い気持ちなります。本当に有難うございました。感謝の気持ちで一杯です。その年の夏、私達は、直子さんに連絡をすることもなく、リベンジのつもりで、裂石から、大菩薩嶺に登りました。この時も、帰りの最終バスが目の前で出発してしまい、困っていた時、偶然にもトラックに乗せてもらい無事帰ることができました。その登山の日から一週間位して、直子さんから手紙が届きました。あなた方が来るような気がしましたので、裂石で1日中待っておりました、と。直子さんと、私達は1日違いで、裂石で、すれ違ったようです。奇跡のようなことが起こっていたのです。この日も含めて、その後、私達は、直子さんと、一度もお会いしておりません。お元気でいれば、直子さんは八十路を越えております。直子さんも、お歳を召したことと思います。直子さんに会うまでは、この物語は続くのかなと思ったりします。直子さんが、淡い恋ごころを抱いたOT君は2年前に80何歳かで、肺がんで亡くなり天国に召されました。OT君より直子さんの手紙を何回か見せていただきました。ただただ、月日の速さを恨むばかりです。直子さん、いつまでも、お元気でいてください。裂石は、私にとって、本当に本当に不思議な不思議な所となっているのです。人生の最後に、もう一度、奇跡が起こるかなと考えたりします。最近見る、裂石の雲峰の霊泉の広告は、枠も大きく回数も多くなっているようです。奇跡が起きることを願っております。
大菩薩嶺登山後、宿泊しました🎵温泉は、気持ち良く混浴時間もあります😃
日本秘湯を守る会の会員宿。2回目の宿泊だが、やはり岩の露天風呂(基本混浴)は素晴らしい!立派な岩で作られた壮麗な露天風呂という印象で、もちろんアルカリの強いお湯も気持ちが良い。1室だけトイレ・洗面台付の「欅」という二間の部屋があり、ルームチャージ5000円かかるが快適だった。料理は豪華ではないが地元の食材を使っており、美味しくいただいた。夕食時にワインが原価で飲めるのも良心的で嬉しいサービス。
温泉のお湯が良く、食事も美味しい宿です。料金も良心価格です。
| 名前 |
裂石温泉雲峰荘 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0553-32-3818 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
日本秘湯の会会員の宿、JRの塩山の駅からバスで35分程、大菩薩登山口、雲峰寺の茶屋の前のバス停で、降りて徒歩7分ほどで到着します。以前から塩山辺りは好きで何度も訪れていましたが、こちらは初めてです。ワインの品揃え豊富と知っていましたが、行きたい時は人気でなかなか行けず。売上げを惜しみ無くおうちを失くした犬や猫の保護に注いでおられることは知ってました。とても素晴らしい泉質で、内風呂は広い源泉のままの浴槽も加温された源泉も、少し坂を歩いていく、巨岩造りの広い露天もほぼ貸しきりで堪能し、お肌がすべすべです。16時からのワインの試飲会は様々なワインが揃い、カフェを経営されているエツコおばさん?のクッキーなども試食できて、なかなか楽しいです。夕食は、イワナやワイン豚、鱒?地産地消の山菜や山の幸など滋味豊かでした。特に朝食は古代米のご飯もあり、蕨の卵とじは絶品でした。珍しいアローカナの卵や、山菜や野菜、茸などバランスがとてもよく満足しました。建物は年季が入っていますが良く手入れされています。朝どれの野菜やくだもの、卵など加工品なども購入できます。ブドウの季節には宅配も。また、行きたい宿です。